これマジかよ…(2023年)一部改良版・日産の新型リーフが最大100万円以上の値上げ!ピュアEV軽の新型サクラも10万円以上の値上げに…この金額で購入するユーザーはいるのだろうか…

(2023年)一部改良版・日産の新型サクラはどれぐらいの価格アップになる?

続いては、2022年12月22日に発表・発売予定となっている一部改良版・日産の新型サクラについて見ていきましょう。

一部改良といっても、基本的な仕様は特に変更無しとのことで、材料費高騰の影響を受けて実質値上がりするだけになりますが、一体どれほどの価格アップとなるのでしょうか。

まずは現行サクラのグレード別価格帯をおさらいしておきましょう。

【(2022年)現行サクラのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇S:[2WD]2,333,100円

◇X:[2WD]2,399,100円

◇G:[2WD]2,940,300円

以上が現行サクラのグレード別価格帯となりますが、補助金などの恩恵もあって実質約180万円ほどからの価格スタートになるものの、今回の一部改良でどれほどの価格アップとなるのでしょうか?


最大16万円以上の値上げ!今回の一部改良でGグレードは300万円台に

続いては、一部改良版・新型サクラのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【(2023年)新型サクラのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇S:[2WD]2,493,700円(現行比+160,600円)

◇X:[2WD]2,548,700円(現行比+149,600円)

◇G:[2WD]3,040,400円(現行比+100,100円)

新型サクラのグレード別価格帯としては以上の通りとなりますが、新型リーフに比べると+10万円分の価格アップは控え目に見えるものの、それでもピュアEV軽という立ち位置で考えると結構思い切った価格設定だと思いますし、何よりも上位グレードGで遂に300万円の大台にのってしまったということ。

補助金を活用すれば約250万円からのスタートにはなると思いますが、オプションなどを含めると300万円近くにまで跳ね上がるのは致し方ないものの、ほぼ仕様が変わらずに価格アップというのは、ちょっと複雑に感じるところだと思います。

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Reference:MagX