【速報】日本カーオブザイヤー2022~2023に選ばれたのは日産の新型サクラ/三菱eKクロスEV!パフォーマンス部門ではブッチギリでホンダ新型シビックタイプR(FL5)/e:HEV

(続き)2022~2023の各種カーオブザイヤー賞受賞モデルをチェックしていこう

2022~2023テクノロジーカーオブザイヤーは日産エクストレイルe-POWER(T33)

続いて、2022~2023テクノロジーカーオブザイヤーを獲得したのは、日産のフルモデルチェンジ版・新型エクストレイルe-POWER(Nissan New X-Trail, T33)。

私も近日中に納車される一台ですが、技術面で高く評価された車が納車されるというのは嬉しいものがありますね。

ちなみに、このモデルの受賞理由は以下の通り。

発電用に1.5リッター直列3気筒VCターボの可変圧縮比エンジン、加えて高出力モーターを採用した第2世代「e-POWER」とともに電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を新たに搭載。内燃機関とEVの革新的な技術が、この1台に集約されている点が評価された。

これらシステムの制御の巧みさにも評価が集まり、選考委員からは「技術の日産」という言葉を思い出したという言葉も聞かれた。


2022~2023パフォーマンスカーオブザイヤーはホンダ新型シビックタイプR/シビックe:HEV

続いて、2022~2023パフォーマンスカーオブザイヤーを獲得したのは、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)/シビックe:HEV。

このモデルの受賞理由は以下の通り。

ハイブリッドカーであるe:HEVは、洗練されたパワートレーンにより、現代的でスマートな走りがしっかり作り上げられたスポーツサルーンとして評価された。

タイプRは、優れたシャシー性能と空力ボディ、滑らかな回転フィールのVTECターボエンジンにより、街乗りからサーキット走行まで幅広くカバーするパフォーマンスを実現。ドライバーに素直な感動を与えてくれる点に多くの評価が集まった。

2022~2023 K CARオブザイヤーは日産の新型サクラ/三菱の新型eKクロスEV

そして最後の2022~2023 K CARオブザイヤーを獲得したのは、今回の日本カーオブザイヤーにも受賞した日産の新型サクラ/三菱eKクロスEV。

このモデルの受賞理由は以下の通り。

軽自動車というカテゴリー内においても、バッテリーEVの入門車としての買い得感が高い。

また想定される使用環境を考えた場合、極めて現実的な実質120km~150kmの航続距離や日本カー・オブ・ザ・イヤーの授賞理由としても多くの選考委員が指摘した、操縦安定性や静粛性などを高次元でまとめた点が高く評価された。

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Reference:日本カーオブザイヤー