日産と三菱がリーフ/新型サクラ/新型アウトランダーPHEV/ekクロスEVの値上げを発表!事前情報通り、リーフは最大100万円以上…アウトランダーは一律22万円アップ
新型eKクロスEVは2022年5月、一部改良版・新型アウトランダーPHEVは同年10月に発売されたばかり
三菱は2022年12月22日、日産に続いて主要ラインナップモデルとなる一部改良版・新型アウトランダーPHEV(Mitsubishi New Outlander PHEV)と、ピュアEV軽の新型eKクロスEVの2車種を値上げすることを明らかにしました。
厳密には2023年2月1日より価格改訂並びに値上げすることになりますが、今回のプレスリリースの時点で購入・契約した場合、値上げ後の価格帯での購入となるのかは微妙なところ。
いつもお世話になっている三菱ディーラーの情報によると、2022年12月22日時点での購入・契約であれば「値上げ前の契約」とのことですが、この点は最寄りの販売店にて確認してみた方が良さそうですね。
ちなみにアウトランダーPHEVは、2022年10月に一部改良版として発表・発売したばかりで、eKクロスEVは同年5月に発売したばかりとなるため、僅か1年足らずでの大幅に値上げになるようです。
なぜこのタイミングで値上げ?値上げの理由は?
なお新型アウトランダーPHEVとeKクロスEVが値上げの対象となった理由は、三菱の公式プレスリリースや、先ほどの日産リーフ/サクラ同様で「バッテリー材料をはじめとする原材料価格、並びに輸送費などを含む全般的なコスト上昇に伴うもの」からとのこと。
現時点ではアウトランダーPHEVとeKクロスEVの2車種に留まっていますが、もしかすると他のラインナップモデルでも値上げする可能性も考えられますし、三菱に限らず、日産やトヨタ、ホンダ、マツダ、スバルといった各自動車メーカーも値上げすることも考えられるかもしれませんね。
値上げはアウトランダーPHEVが+22万円、eKクロスEVが約14.9万円!
っということで、値上げ後の新型アウトランダーPHEV/eKクロスEVのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
アウトランダーPHEVは全グレード共通で+22万円、eKクロスEVは約+14.9万円の価格アップとなっているのが確認できます。
【(2023年)新型アウトランダーPHEV/eKクロスEVのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
[アウトランダーPHEV]
◇M:[AWD]4,841,100円(+220,000円)
◇G(2列5人乗り):[AWD]5,179,900円(+220,000円)
◇G(3列7人乗り):[AWD]5,271,200円(+220,000円)
◇特別仕様車BLACK Edition(2列5人乗り):[AWD]5,267,900円(+220,000円)
◇特別仕様車BLACK Edition(3列7人乗り):[AWD]5,359,200円(+220,000円)
◇P:[AWD]5,359,200円(+220,000円)
[eKクロスEV]
◇G:[2WD]2,546,500円(+148,500円)
◇G:[2WD]3,081,100円(+148,500円)
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Reference:Nissan, Mitsubishi