トヨタ新型カローラクロスやアルファードに続き、一部のハリアー/RAV4などの追加生産・受注を受付けしているようだ。もしかすると短納期で納車も可能に?

トヨタの主要モデルともいえる新型ハリアー/RAV4の一部グレードも追加受注を受付け?

色々と不安が残る一方で、ちょっと意外だったのが一部改良版・トヨタ新型ハリアー(New Harrier)やRAV4の追加受注も受け付けているということ。

これも私がお世話になっている複数のトヨタディーラーの情報になるため、販売エリアなどによっては受け付けていないことも考えられますが、ハリアーだとガソリンS/Gグレード、RAV4だとガソリンモデルを中心に追加受注を受け付けているそうですが、おそらく納期短縮に加えて、2023年内に生産できる台数枠が拡大したことから、全国的もしくは主要な販売店を中心に販売枠を増やしたのでは?と推測。

特に新型ハリアーの納期並びにバックオーダー数は非常に多いとも聞いていますし、2022年10月度~11月度の新車登録・販売数は極端に少なかったですから、今後の挽回生産も含めて一挙に台数を伸ばしてくるのではないかと予想されます。


他のモデルの動向は?

現時点で、私が把握している追加受注を受け付けている車両は以上の通りとなりますが、この他にもGR86やハイラックス、ランドクルーザーなどの車両は不明。

特にGR86はスバルの群馬製作所本工場で、ハイラックスはタイの生産工場を拠点としているため今回のボーナス期間に該当はしないと思いますが、個人的に一番気になるのは新型ランドクルーザー300。

このモデルだけに関しては、「大幅に納期が短縮された」「国内向けの増産の話が来た」といった情報は一切無いですし、販売店にもそのような情報も無し。

しかも2021年8月2日に発売されてから1年以上が経過していますが、未だ一部改良(年次改良)に関する話も無く、2023年も一部改良に関する情報も下りてきていないそうですから、まずはバックオーダー分を全て捌き切るまでは受注再開も無いでしょうし、年次改良やマイナーチェンジ、特別仕様車の追加も無いと予想されます。

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