ホンダが2022年最後?となる12月「5回目」の工場出荷目途一覧を更新!遂に新型ヴェゼルやシビックタイプR(FL5)に続き、シビックe:HEVとステップワゴンが「1年程度」の長期モデルに

ホンダの主要モデルの納期についてチェックしていこう

ホンダ新型ステップワゴンは全体的に2か月~4ヶ月ほどの納期遅れになっている模様

まずはホンダのミドルサイズミニバンモデルとなる新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)から見ていきましょう。

2022年5月に発売されてから半年以上が経過しましたが、私がお世話になっているホンダディーラーでは受注は継続されているそうで、オーダーの勢いは少し落ち着いている状態とのこと。

ただ既にオーダーが入っている個体で、2023年春頃に納車予定といわれていたガソリンモデル(AIR/SPADA)が2023年7月~8月頃にズレ込むといった情報も入っていますし、2023年1月に納車予定だったe:HEV SPADAも同年3月~5月頃にズレ込むとのこと。

ステップワゴンは全体的に納期が遅れているため、仮に2022年12月末時点で購入・注文した場合は、2023年末もしくは2024年初め頃までの長期戦ということにもなるかもしれませんね。


実は新型シビックe:HEVはシビックタイプR(FL5)よりも目標月産数が少ない?

続いてこちらも予想外だったのが新型シビックe:HEV。

まさかこのモデルまでも「1年程度」の長期モデルになろうとは…というのが正直なところですが、実は蓋を開けてみると、このモデルの目標とする月間販売台数は300台とのこと、おそらく月産台数もその数量に近い(もしくはもう少し少ない?)ことに。

参考までに、納期3年以上と噂されているフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)ですが、こちらの月産目標台数は400台のため、実はシビックe:HEVよりも多く生産しているということに。
【参考】シビック・ガソリンの目標とする月間販売台数は1,000台

それでも、中々数の出にくいハッチバックモデルでここまでの長納期モデルになるということは、それだけ多くの方が注目している一台なのかもしれません。

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