【悲報】フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXの一部仕様が納期遅れの対象に…一方で新型RXは本格的に納車開始、「納期4年以上」のLX600も粛々と納車が進んでいるようだ

販売方法において何かと批判の多かったレクサス新型RXも、ようやく2023年1月より本格的に納車開始

2022年11月に発売されたフルモデルチェンジ版・レクサス新型RXですが、こちらもようやく2023年1月中旬頃より本格的に納車が始まっているとのことで、既に当ブログの読者様からも納車完了の報告が入ってきています(販売店の情報によれば、かなり早い方だと2022年12月に納車が完了しているとか…?)。

残念ながら私は抽選に外れてしまったため、2024年以降に購入できるかどうか?という状態ではあるものの、その頃には国内向けの生産並びに半導体の供給も安定していることを望みたい所ですが、そもそも新型RXの国内向けの生産台数が、以下の通り700台/月と海外向けよりも圧倒的に少ないですから、今後本当に欲しいユーザーのもとに届けられるのかもわからないところです。

グローバル販売基準台数:16,300台/月

[内訳]

・日本:700台/月

・北米:9,000台/月

・中国:3,700台/月

・欧州:1,500台/月

・その他:1,400台/月


僅かながらも新型LX600も少しずつ納車が進んでいる模様

そして2022年1月に発売されて1年が経過したフルモデルチェンジ版・新型LX600ですが、こちらも「納期4年以上」と云われているものの、粛々と生産ペース並びに日本への振り分け台数も増えているとのこと。

兄弟車のトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)の生産・出荷状況に大きな変化は無いとの情報があるなかで、LX600は当初の納期計画から4ヶ月~半年ほどの遅れは出ているものの、2023年に入ってからどこまで挽回できるか注目したい所。

私自身も2022年8月に納車されてからほとんど乗れてはいませんが、2023年は長距離移動&家族旅行をメインに本格的に活用・インプレッションできればと思っています。

盗難による恐怖で中々遠出できず、他の車種でのインプレッションがメインとなっていますが、LX600の良い所や気になる所、ポテンシャルの高さも知っていきたいところです。

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