何コレ凄い!スバル・インプレッサWRX STIのブーストゲージやデータロガー機能を任天堂ゲームボーイで実装可能に?特殊な改造は必要なく、従来通りゲームもできるぞ
(続き)計5種類の生データを抽出できる「TurboXS DTEC Fuel & Boost Computer」
Exhaust Temp Pressライブデータ
そしてこちらは排気温度計(Exhaust Temp)。
Intake Tempライブデータ
もちろん吸気温度計(Intake Temp)も。
RPMライブデータ
エンジンの回転数(rpm)も。
レッドゾーンの演出までは無いものの、車種によって範囲を指定することも可能のようですね。
あとは電子的な針を採用することで、瞬時に動き出す演出も可能かどうか気になる所(レクサスLFAは、回転の立ち上がりが早すぎるため、アナログではなくデジタルに切り替えたという経緯がある)。
ちなみにこういった機能は、全て十字キーの上下で項目を切り替えることが可能とのことですが、必要と感じる情報、不必要と感じる情報をON/OFFで切り分けることも可能のようです。
従来のゲームソフトで遊ぶことも可能
そしてこの専用キットの魅力的な所は、ゲームボーイアドバンスに機能的な影響を与えていないため、従来通りゲームソフトを差し込んでプレイできるということ。
その例として、ニード・フォー・スピードのゲームソフトを本体に差し込み…
こんな感じでプレイすることが可能です。
今ではもう入手することのできないTurboXSキットですが、当時は非常に人気で、最近でもチューナーなどの間では高額値で取引されることもあるようです。
【Gameboy Advance SP as a boost gauge and tuner!】