フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されて4か月が経過!両親の移動用としてすっかり馴染みながらも、父はこう思っている

(続き)ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されて4か月が経過してのインプレッション

全く使用しないオプションは?

続いては、ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されて4か月が経過してから「全く使用していない」もしくは「一度も使用したことがない」オプションについてチェックしていきましょう。

まず、ムーヴキャンバスに設定されているメーカーオプションとディーラーオプションは以下の通り。

【メーカーオプション】

◇シャイニングホワイトパール:22,000円

◇スマートクルーズパック:44,000円
[内訳]
・全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)
・レーンキープコントロール[LKC]
・コーナリングレースアシスト[CTA]
・ステアリングスイッチ[運転支援用]

◇スマートパノラマパーキングパック:71,500円
[内訳]
・スマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム)
・フロントカメラ、サイドカメラ
・ステアリングスイッチ(パノラマモニターおよび駐車支援用)


[ディーラーオプション]

◇10インチディーラーオプションナビ+フロント・リヤドライブレコーダーセット:295,966円

◇TVキャンセラー:20,000円

◇フロアカーペット:15,576円

◇ナンバーフレームセット(メッキ加飾):5,852円

◇サイドバイザー:19,052円

◇LEDルームランプセット(ホワイト):8,052円

◇フロアイルミネーション(ブルー):22,308円

◇14インチアルミホイール(切削光輝+ホワイト塗装のデュアルトーン):56,540円

◇ブラインドスポットモニターパッケージ:68,772円

◇プラスサポート用電子カードキー:13,926円

◇UV&IRカットフィルムセット(ダークスモークタイプ):28,666円

◇USBチャージャー(Type-A):14,872円

◇ETC2.0車載器:30,536円

以上の通り、かなりのボリュームのオプションが装着されていて、どれも実用性を考慮したオプション内容となっていますが、その中で最も活用していないのは「USBチャージャー(Type-A)」とのこと。

上の画像にもある通り、後席サイドにUSBチャージャーが設けられるため、後席に座る事の多い母のスマホ充電用として設けたのですが、想像以上に「後ろ」に設けられていて(ほぼラゲッジサイド)、しかもリヤシートをリクライニングすると完全に隠れてしまうんですね。

最初からUSBを差し込んでおき、後席用ドリンクホルダーのところにUSB端子を置いておけば、スムーズに接続はできるのですが、そうなると今度はリクライニングしたときにUSBケーブルが干渉して、変なテンションがかかってしまい、USBケーブルが断線、もしくはUSB端子が破損する恐れもあることから、今のところ全く活用できていないとのことです。


街中でも少しずつ新型ムーヴキャンバスを見かけるようになった?

そして最後は、公道での新型ムーヴキャンバスの目撃頻度について。

本モデルが2022年7月に発表されてから半年が経過しましたが、ようやく公道やショッピングセンターの駐車場でも見かけるようになってきました。

その多くが、ホワイトのアクセントカラーが加味されたストライプス(Stripes)グレードで、そのなかでも最も多く見かけるのが「ファインミントメタリック×シャイニングホワイトパール2トーン」。

その次が「ファイアークォーツレッドメタリック×シャイニングホワイトパール2トーン」や「レイクブルーメタリック×シャイニングホワイトパール2トーン」ですが、意外にもモノトーンカラーのムーヴキャンバスを見かけることは無し。

父の勤務先でも、現行や新型ムーヴキャンバスを見かけることは多いそうですが、そのほとんどが2トーンタイプで、モノトーンタイプでおまけに14インチアルミホイール(切削光輝+ホワイト塗装のデュアルトーン)装着モデルは見かけないそうです。

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