これ日本で起きたら更に荒れるな…納車されて1週間も経たずにテスラ新型モデルYのステアリングが外れるトラブルが発生!その後オーナーのもとに修理代の請求が…

まさかここまで酷い新車が納車されるとは…

先程はステアリングホイールの脱落に関する不具合ですが、実はこれ以外にも様々な不具合やトラブル、検査不良なども発生しているテスラ。

例えば上の画像の様に、納車初日から最上級グレードとなる新型モデルXプレイド(New Model X Praid)の前後タイヤ銘柄が異なるという問題も発生していました。

上の画像を見てもお分かりの通り、フロントは255/45R 20インチのミシュラン製ラティチュードスポーツ3のサマータイヤが装着されていますが、リヤは275/45R 20インチのコンチネンタル製クロスコンタクトLXスポーツオールシーズンタイヤが装着されているのが確認できます。

本来であればトライモーターを搭載し、システム総出力1,020hp/システムトルク7,458Nmを発揮するような超強烈なパフォーマンスを持つモデルXプレイドの場合、コンパウンドやトレッドパターンに加え、グリップとハンドリング特性を有するミシュラン製ラティチュードスポーツ3のようなハイスペックタイヤが最低限必要になるとのこと。

しかしながら、今回誤って装着されてしまったのかは不明ながらも、コンチネンタル製が装着されたことで「タイヤ銘柄が前後で不一致」だけでなく「そもそもパフォーマンスに適していない」という事態に。


タイヤ銘柄が異なるだけでなく、キズなども多数発見!

しかも、前後のタイヤ銘柄が異なるだけでなく、細部のチリが合っていなかったり、パネルに謎の傷がついているなど、納車直後からテンションがた落ちの状態に。

おそらく組立不良だとは思いますが、ここまでキズが多く見られ、はめ込みが合っていないとは…

そして最後のダメ押しがシートの汚れと、今にも外れそうなフェンダー。

納車されたての新車でここまでのミスや問題が出てくるとは…基本的にはアメリカにて発生しているトラブルや不良ではありますが、日本でこのような問題が起きれば大炎上不可避だと思います。

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Reference:InsideEVs