マツダとスバルが2023年2月「1回目」となる工場出荷目途一覧を更新！マツダはCX-60が短縮傾向に、スバルは新型BRZ／フォレスターが少し遅れ気味のようだ

2023-02-12

スバルは直近の新型車含めて主要モデルの長納期問題は無さそうだ

続いては、スバル公式が公開している2023年2月「1回目」の最新工場出荷目途一覧をチェックしていきましょう。

先程のマツダ同様に、主要ラインナップモデルの出荷目途もしくは納期はそこまで深刻ではなく、どちらかというと短納期でかなり早い方。

2022年末に発売されたばかりの新型クロストレック(New Crosstrek)についても、半年以上の長納期になっていないことを考えると、スバルとしても部品供給・半導体供給の対策は十分優れているのかもしれません。

2023年2月「1回目」の工場出荷目途一覧はこうなっている

早速、スバル製品ラインナップの2023年2月「1回目」となる工場出荷目途一覧をチェックしていきましょう。

前回の2023年1月20日から、どこが変更したのかは太字にて記載していますので参考にしていただけますと幸いです。

なおここで注意してほしいのは、工場出荷目途というのは「販売店で新車を注文 → メーカーで生産・工場出荷」するまでの目途のことを意味していて、そのあとの納期「販売店に輸送 → ナンバー登録手続き → 販売店でのオプション装着・点検・納車準備 → 顧客に納車」は含まれていないため、参考として「工場出荷目途＋1か月」が納期と考えた方が良いかもしれないですね。

【2023年2月7日に注文した場合の既存ラインナップ工場出荷目途一覧】

◇レヴォーグ(1.8Lグレード)／工場出荷目途：2～3ヵ月程度

◇レヴォーグ(2.4Lグレード)／工場出荷目途：2～3ヵ月程度 → 2ヵ月程度

◇レガシィアウトバック(全グレード)／工場出荷目途：3～4ヵ月程度 → 2～3ヵ月程度

◇フォレスター(1.8Lグレード)／工場出荷目途：2ヵ月程度 → 2～3ヵ月程度

◇フォレスター(e-BOXERグレード)／工場出荷目途：2～3ヵ月程度 → 3～4ヵ月程度

◇クロストレック(全グレード)／工場出荷目途：2～3ヵ月程度

◇WRX S4(全グレード)／工場出荷目途：2～3ヵ月程度

◇SUBARU BRZ(全グレード)／工場出荷目途：1～2ヵ月程度 → 2～3ヵ月程度

◇ソルテラ／工場出荷目途：2～3ヵ月程度

◇レックス(全グレード)／工場出荷目途：6～7ヵ月程度

◇ジャスティ(全グレード)／工場出荷目途：1ヵ月程度

◇サンバーバン(ディアス)／工場出荷目途：1ヵ月程度

◇サンバーバン(ディアス以外)／工場出荷目途：1～2ヵ月程度

◇サンバートラック(全グレード)／工場出荷目途：1～2ヵ月程度

◇シフォン(全グレード)／工場出荷目途：3～4ヵ月程度

◇ステラ(全グレード)／工場出荷目途：1ヵ月程度

◇プレオプラス(全グレード)／工場出荷目途：1ヵ月程度

via：Subaru

以上が、2023年2月「1回目」となる工場出荷目途一覧となります。

出荷目途が変更された車種だけ注目していこう

続いて、出荷目途が変更された車種だけを見ていくと以下の通り。

◇レヴォーグ(2.4Lグレード)／工場出荷目途：2～3ヵ月程度 → 2ヵ月程度

◇レガシィアウトバック(全グレード)／工場出荷目途：3～4ヵ月程度 → 2～3ヵ月程度

◇フォレスター(1.8Lグレード)／工場出荷目途：2ヵ月程度 → 2～3ヵ月程度

◇フォレスター(e-BOXERグレード)／工場出荷目途：2～3ヵ月程度 → 3～4ヵ月程度

◇SUBARU BRZ(全グレード)／工場出荷目途：1～2ヵ月程度 → 2～3ヵ月程度