トヨタが2023年2月「2回目」となる工場出荷目途一覧を更新!ハイエースが最大6か月に…一方で新型プリウスは続々と注文枠が増えているようだ

トヨタディーラーにて得られた最新納期情報をチェックしていこう

新型プリウスの注文枠が増加 → 納期も短縮傾向に?

続いては、私がお世話になっているトヨタディーラーにて明らかになった最新情報として、2023年1月10日に発売された新型プリウス(New Prius)の注文枠が定期的に増えているとのこと。

2023年2月16日時点では、最も売れ筋となる2.0L HEV Zで約1年の納期(2024年1月~3月頃)、パノラマガラスルーフ装着車になると約1年+2か月の納期(2024年5月頃?)とのこと。

ちなみにこの注文枠増加については、あくまでも2024年内の納車に関する情報のため、例えば2024年1月に納車予定の車両が、今回の注文枠増加で2023年末頃に短縮されるといった話ではないとのこと。

ただ、今後日本市場向けの生産割合が増加することも考えらえるそうで、その場合レクサス新型NXやトヨタ・ランドクルーザープラドなどのように大幅な納期短縮にも期待したいところです。


新型クラウンクロスオーバーはRSグレードの生産が落ち込み気味?

最後はトヨタ新型クラウンクロスオーバーですが、こちらは前回のブログ同様に、排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+デュアルブーストハイブリッドを採用するRSグレードの生産並びに納車が遅れ気味とのことで、おそらくはレクサス新型RX同様に足回りの不具合?が影響しているのではないか?とのこと。

実はレクサス新型RXも、2023年2月20日~同月末まで生産を一時的にストップする予定とのことで、その理由も今回の足回りの不具合が関係しているから、だとか。

2週間にも満たない生産一時停止で解決できる問題なのかは不明ですが、これが原因で春休みやゴールデンウィーク前の納車の時期が遅れてしまうことだけは避けてほしいところですね。

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