遂にレクサス新型NXが22位に大幅アップ!2023年2月度の国産新車販売台数ランキングを公開!マツダCX-60も19位、アルファードやハリアー、ノア/ヴォクシーとトヨタの強さを見せつける
トヨタの勢いがヤバすぎる…上位10車種のうちトヨタは9車種と独占状態
続いては、一般社団法人日本自動車販売協会連合会より毎月発表される、各月登録新車販売台数ランキングを見ていきましょう。
今回は2023年2月度の乗用車・新車販売台数ランキングを見ていきたいと思いますが、決算期に向けて2023年1月~3月はトヨタも海外市場向けから日本市場向けに生産をシフトするため、これまで1年以上の長納期と云われていた主要グローバルモデルが大幅納期短縮に。
これにより、2023年1月度のトヨタの国内向け販売・登録台数が大幅にアップし、「2月度は更に大変なことになる…」と云われていましたが、案の定上位10車種の内9車種がトヨタで埋め尽くされるという事態になっています。
2023年2月度の普通乗用車・新車販売台数ランキングを見ていこう
早速、2023年2月度の(乗用車)新車販売台数ランキングは以下の通り。
【2023年2月度の登録新車販売台数ベスト50】
- トヨタ・ヤリスシリーズ:15,760台
- トヨタ・カローラシリーズ:14,738台
- トヨタ・シエンタ:11,767台
- 日産・ノート:10,709台
- トヨタ・ルーミー:8,645台
- トヨタ・ヴォクシー:8,523台
- トヨタ・ノア:8,518台
- トヨタ・アクア:8,191台
- トヨタ・ハリアー:7,843台
- トヨタ・プリウス:7,681台
- ホンダ・フリード:7,071台
- トヨタ・RAV4:6,588台
- トヨタ・アルファード:6,214台
- トヨタ・ランドクルーザーW:5,534台
- ホンダ・フィット:5,531台
- トヨタ・ライズ:5,409台
- スズキ・ソリオ:4,931台
- 日産・セレナ:4,539台
- ホンダ・ヴェゼル:4,375台
- マツダ・CX-60:4,375台
- トヨタ・クラウン:3,581台
- レクサス・NX350h:3,559台
- トヨタ・パッソ:3,365台
- ホンダ・ステップワゴン:2,926台
- 日産・エクストレイル:2,616台
- スズキ・スイフト:2,290台
- マツダ・CX-30:2,215台
- スズキ・ジムニーW:2,207台
- ダイハツ・ロッキー:2,002台
- スバル・フォレスター:1,752台
- マツダ・MAZDA2:1,629台
- 三菱・デリカD:5:1,579台
- スバル・インプレッサ:1,488台
- トヨタ・C-HR:1,454台
- マツダ・MAZDA3:1,380台
- スズキ・クロスビー:1,338台
- ホンダ・シビックシリーズ:1,260台
- 日産・リーフ:1,254台
- ダイハツ・トール:1,254台
- マツダ・CX-5:1,209台
- レクサス・NX250:1,154台
- 日産・キックス:1,120台
- トヨタ・86:1,062台
- マツダ・ロードスター:998台
- トヨタ・ハイエースW:927台
- スバル・レヴォーグ:894台
- マツダ・CX-8:781台
- トヨタ・カムリ:751台
- レクサス・RX500h:732台
- レクサス・UX250h:704台
ランキングは上の通りとなります。
こうして見ると、上位のほとんどがトヨタで埋められていますが、その中でも日産ノートが1万台を突破する大躍進を見せています!
トヨタのミニバン勢やSUV勢も強い
長納期でバックオーダーを多く抱えている新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)も、それぞれ7位と6位でバランスよく8,000台以上の新車販売・登録を完了。
そして一時期1,000台未満の販売だった新型ハリアー(New Harrier)も、勢いを取り戻して8,000台近くまで伸びて9位に、新型プリウスも納期1年以上と云われるだけあって、7,681台で10位にランクインしています。
レクサスも一気に勢いを増してきたな
そして今回のランキングで一番注目したかったのがレクサス新型NX。
遂に一番の売れ筋であるNX350hが過去最多の3,559台を販売・登録し22位にランクインしましたね。
これに続き、エントリーモデルとなるNX250が1,154台で41位、そして2022年11月に発売されたばかりとなる新型RX500hが49位にランクインするなど、ようやく本来の勢いを取り戻したように感じられます。
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Referencw:一般社団法人全国軽自動車協会連合会、一般社団法人日本自動車販売協会連合会