【価格は日本円で約196万円から】(2023年)マイナーチェンジ版・日産の新型シルフィのグレード別価格帯が中国にて発表!豪華な内装でガソリンとe-POWERで顔つきも違うぞ!

(続き)日産の新型シルフィの内装とグレード別価格帯をチェック!

ここからは、日産の新型シルフィのガソリンモデルとe-POWERモデルのインテリア、そしてグレード別価格帯を見ていきましょう。

新型シルフィ・ガソリンのインテリアをチェックしていこう

まずはガソリンモデルからですが、キャメルカラーで高級感があり、エアコン部分には3つのリング状ベンチレーションが備わることでメルセデスベンツ風のレイアウトに。

コックピット周りは、従来のポインターインストルメントパネルを採用し、メーターデザインはメーターリング+LCDスクリーンを組み合わせたハイブリッドタイプ、そしてセンター上部には12.3インチのワイドナビゲーションディスプレイを搭載。

ステアリングホイールは、フラットボトムタイプの3スポーク&多機能ステアリングホイールを採用しています。

そしてガソリンモデルの特徴の一つでもあるセンターシフトですが、電制タイプではなくシフトブーツ付きのストレート式を採用していますね。


新型シルフィe-POWERのインテリアをチェックしていこう

そしてこちらはe-POWERモデルのインテリア。

まさかのライトブルーのボディカラーに合わせて、内装もライトブルーに統一してくるとは。

基本的には同じ装備内容ですが、センターシフトはエクストレイルe-POWER(New X-Trail e-POWER, T33)やノートオーラ(New Note Aura)などと同じ電制シフトを採用しています。

ガソリンモデルとe-POWERモデルのパワートレインも

続いてパワートレインもチェックしていきましょう。

上の画像はガソリンモデルで、フロントボンネットフードの固定方法は油圧ダンパー式ではなくステーでの手動固定式。

そしてパワートレインですが、排気量1.6L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力135hp/最大トルク159Nmを発揮。

トランスミッションはCVTのみをラインナップします。

こちらはe-POWERモデルで、ガソリンモデル同様にフロントフードボンネットはステーでの固定式。

パワートレインは、ノートオーラ等と同じ排気量1.2L 直列3気筒自然吸気エンジン+シリーズハイブリッドe-POWERで、システム総出力134hp/最大トルク300Nmを発揮。

新型シルフィのグレード別価格帯は?

最後に新型シルフィのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

グレード構成としては全11種類で、スーパーハイブリッドグレードがe-POWERに相当します。

【(2023年)新型シルフィのグレード別価格帯一覧】

[1.6ガソリンモデル]

◇新款轩逸·经典 1.6XE 舒适版(コンフォートエディション):9.98万元(日本円に換算して約196万円)

◇新款轩逸·经典 1.6XE 舒适版(コンフォートエディション)CVT:10.86万元(日本円に換算して約213万円)

◇新款轩逸·经典 1.6XL 豪华版(デラックスエディション)CVT:11.86万元(日本円に換算して約233万円)

◇新款轩逸 1.6L CVT 舒享版(コンフォートエディション):11.90万元(日本円に換算して約234万円)

◇新款轩逸 1.6L CVT 悦享版(エンジョイメントエディション):12.99万元(日本円に換算して約255万円)

◇新款轩逸 1.6L CVT 智驾版(スマートドライビングエディション):13.39万元(日本円に換算して約263万円)


[e-POWRモデル]

◇超混电驱轩逸 全电驱 Pro(スーパーハイブリッド・ドライブPro):13.89万元(日本円に換算して約273万円)

◇超混电驱轩逸 全电驱 大平版(スーパーハイブリッド・フラットバージョン):14.29万元(日本円に換算して約281万円)

◇超混电驱轩逸 超智联 Plus(スーパーハイブリッド・スーパースマートPlus):14.99万元(日本円に換算して約295万円)

◇超混电驱轩逸 超智驾 MAX(スーパーハイブリッド・インテリジェントドライビングMAX):15.59万元(日本円に換算して約306万円)

◇超混电驱轩逸 超豪华 Ultra(ウルトラハイブリッド・ウルトララグジュアリーUltra):17.49万元(日本円に換算して約343万円)

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Reference:Autohome