フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)が開発責任者にも納車!シリアルナンバーはもうすぐ7,000番台で、販売計画台数を大きく上回ることに

今のところホンダ新型シビックタイプR(FL5)の特別仕様車の市販化に関する話は無い

先述にもある通り、2023年1月19日で受注一旦停止となっている新型シビックタイプR(FL5)ですが、あくまでも一時的に受注を受け付けていないだけで、ある程度バックオーダーを捌いた時点で受注を再開する可能性が高そうですが、ここで一つ気になるのは、本モデルをベースにした特別仕様車が登場するのかどうか?ということ。

2023年3月上旬時点では、私がいつもお世話になっているホンダディーラーによれば「特別仕様車が登場する話は聞いていない」「メーカーとの製品勉強会でも、2023年~2024年にデビューする新車・新型車には、タイプRの特別仕様車に関する話は出ていなかった」とのこと。

先代FK8をベースにした、日本抽選限定200台のリミテッドエディション(Limited Edition)が登場する可能性は難しそうですが、仮に抽選で登場すればとんでもない倍率になりそうですね。


そもそも受注一旦停止中のFL5はいつ頃受注再開するの?

ちなみに受注一旦停止中のシビックタイプR(FL5)ですが、まだ確定的ではないものの、2023年冬頃に再開する可能性があるとの情報も。

ただしここで気になるポイントとして、仮に2023年冬頃に受注再開する場合、2022年9月に発売されて約1年後ということになりますから、「現行モデルと同じ価格帯にて販売」するのか、それとも「年次改良という形で販売」するのかが明らかになっていません。

現行モデルの価格帯は4,997,300円(税込み)と500万円を切る破格設定ですが、ホンダが2023年1月18日までに現状抱えているバックオーダー分は、2025年下期までに全て捌き切る計画にあるとのことで、これもおそらく2026年に予定している騒音規制「フェーズ3」適応前までに納車を完了させるというものだと推測。

さすがに2025年上期ぐらいまでは受注再開しないのではないか?とも予想していますが、騒音規制「フェーズ3」に適応するモデルともなると、法規制のハードルも更に高くなりそうですし、車両本体価格500万未満をキープすることはかなり難しいかもしれませんね。

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