フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタのOTAアップデートその後。音声認識操作(エージェント)がアップデート前に比べて更にポンコツになった件

トヨタ純正ディスプレイオーディオはポンコツ、Android Autoと連携した方が使い勝手は非常に良い

ちなみに目的地設定する際にも、音声認識で「〇〇に行きたい」とリクエストしても、県外の全く無関係なエリアを探索したり、探索するにしても10秒ぐらい待機することもあったりで、レスポンスや精度としては中々にポンコツレベル。

運転中でも快適でスムーズな操作が期待された音声認識ですが、グーグルの音声認識の方が断然にレスポンスも精度も高いため、下手にトヨタ純正を活用するよりも、Android Autoで連携してグーグルの音声操作を活用した方が楽。

インプレッションのこともあって、できるだけトヨタ純正のナビや機能などを積極的に活用していましたが、あくまでも私個人としては、ナビ操作や音声操作による対応力の高さはAndroid Autoの方が優れていると考えています。


キーロック/アンロック時にサイドミラーウィンカーが点滅しない?

最後は新型シエンタのちょっと気になるポイントをご紹介。

既にSNSでも一部話題になっていますが、キーロック/アンロックする際、本来であればフロントウィンカーやサイドミラーウィンカー、リヤウィンカーが点滅する仕組みになっているのですが、なぜかロック/アンロックの両方のときに、サイドミラーウィンカーが点滅しないんですね。

最初はそこまで深く気にしていなかったのですが、新型シエンタで別ブランドのディーラーに訪問した際、出迎えていただいた担当スタッフさんに「あれ?今シエンタのサイドミラー光りませんでしたよね?」と一言。

ハザードや走行時の左右ウィンカーは問題なく点滅するのですが、なぜかキーロック/アンロックだけは連動していないため、この辺りは近日中に納車後6か月点検で調べていただく予定です。

季節的にもスタッドレスタイヤからサマータイヤに履き替える時期でもありますから、再び純正の15インチタイヤアルミホイールでの実燃費検証も含め、細かくインプレッションできればと思います。

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