(2024年)フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型GLCクーペが2023年3月14日、新型GLAクラス/GLBクラスが3月16日に世界初公開へ!GLCクーペはGLCクラスとテールデザインが異なる?

2023-03-15

新型GLCクラスも魅力的だが、GLCクーペは更にオシャレな一台になりそうだ

前回のブログにて、メルセデスベンツのフルモデルチェンジ版・新型GLCクラス(Mercedes-Benz New GLC Class)のアメリカ市場向けとなるグレード別価格帯をご紹介しましたが、今回新たにメルセデスベンツ公式SNSから、派生車種となる新型GLCクーペ(New GLC Coupe)と、マイナーチェンジ版・新型GLA/GLBクラスのティーザー画像が公開されました。

今回メルセデスベンツから公開されたティーザー画像では、各モデルのテールランプもしくはヘッドライト意匠、加えて公開時期が明らかとなっています。

新型GLCクーペは2023年3月14日、新型GLA/GLBクラスは同月16日に世界初公開されるとのことです。


かなり珍しいL字型LEDテールランプを採用した新型GLCクーペ

こちらが今回公開された新型GLCクーペのティーザー画像。

ティーザー画像はリヤビューのみになりますが、クーペモデル特有のルーフからリヤハッチにかけての滑らかなラインに加え、独特な垂れ下がりを見せるL字型テールランプを採用。

リヤエンドには、大きなメルセデスエンブレムバッジが装着され、リヤアンダーの両サイドには、ハニカム形状に近いマフラーフィニッシャーが1組ずつ設けられていますね。

新型GLCクラスとはテール意匠が異なる?

ちなみにこちらが、新型GLCクラスのリヤテールランプ。

テールレンズは共通のようにも見えますが、GLCクラスの場合だと、テールランプ意匠は水平上部に設けられ、テールゲートのガーニッシュとつながることで一文字風に仕上げられています。

こうして見比べてみると、GLCクーペはボディスタイルだけでなく細部のデザインにおいても差別化する可能性が高そうです。

改めて新型GLCクーペのティーザー画像に戻りましょう。

今回はあくまでもリヤビューのみになりますが、恐らくインテリアはGLCクラスと大きく変化しないと予想され、独立した12.3インチのフル液晶メーターや、11.9インチのセンターナビゲーションディスプレイを搭載することになりそう。

そしてパワートレインにおいても、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン/ディーゼルターボエンジンがベースになると予想され、更に最上位グレードには、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン+プラグインハイブリッド(PHEV)を組合わせることで、システム総出力381psを発揮することが期待されます。

新型AMG GLCクーペは、AMG C63 Performanceと共通のPHEVに?

あともう一つはAMG GLCクーペで、こちらは海外カーメディアCARSCOOPSの報道によれば、AMG C63 Performanceと同じPHEVが設定される可能性があり、システム総出力680ps/最大トルク750Nmを発揮するハイパフォーマンスクーペSUVとなるかもしれません。

2ページ目:マイナーチェンジ版・新型GLBクラス/GLAクラスはどう変化する?