フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスの納車後1か月点検完了!異常や気になる点も無く好調…受注ペースは落ち付いてきたものの、それでも納期はどんどん延びているようだ

トヨタ新型プリウスのタイヤ空気圧と最新納期情報をチェック

そして今回のトヨタ新型プリウスの納車後1か月点検では、タイヤの空気圧調整も行っていただくことに。

運転席側のドアを開けてBピラーのところに、上の画像のような貼付シールがあるかと思われますが、指定のタイヤ空気圧が表記されています。

私が所有するモデルは19インチアルミホイールに195/50R19インチタイヤとなるため、フロントが240kPa(2.4kg/cm2)、リヤが230kPa(kg/cm2)とリヤが10kPa低めに設定されています。

私の場合は、少しカタメが好みのため空気圧を高めに設定していますが、数値として見ると+1割アップのフロント260kPa/リヤ250kPa設定にしています。

これで無事1か月点検は完了しましたが、特に異常も気になるところも無く好調。

近日中に往復 約470kmの高速道路+下道の大型移動があるため、その際の走りや実燃費情報もインプレッションできればと思います。


新型プリウスの納期がどんどん延びている模様

最後は新型プリウスの納期について。

発売直後から既に「納期1年以上」と言われているプリウスですが、2024年から受注枠を増やすとは云われているものの、発売前の勢いに比べると受注ペースは落ち付いていますが、それでも納期は少しずつ延びていて、2023年3月中旬時点で2.0L HEV Zグレードは1.5年~1.8年ほどの長納期になっているようです(トヨタディーラー談より)。

サブスクリプションサービスKINTO(キント)専売の1.8L HEV Uグレードも、発売直後は3か月ほどで納車可能と云われていましたが、意外にも多くのユーザー(特に高齢層)からの契約が多く、既に納期としては8か月~10か月とのことで、年内納車が難しい状況になっているようです。

そして2023年3月15日に発売されたプラグインハイブリッドモデルの新型プリウスPHEVですが、こちらもHEVモデルの月販4,300台に対し、450台/月と約10分の1で、更にはメーカーオプションとなるソーラー充電システムを設定するとなると、納期は2年以上でバックオーダー状態とのことですから、このモデルこそ「買いたくても買えないモデル」になってしまっているようです。

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