遂に来た!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウンスポーツの開発車両を初スパイショット!充電ポートらしきものが確認され、足もとにはミシュランタイヤ

2023-03-20

(続き)トヨタ新型クラウンスポーツの開発車両を見ていこう

この他にも、某高速道路にててスパイショットされたトヨタ新型クラウンスポーツの開発車両。
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こちらは左側のリヤクォータービューで、リヤテールランプはGRスープラ(New GR Supra)風の独特なLEDテールランプが採用され、近年のトレンドである一文字テールランプを採用しないところは、クラウンスポーツの一つの特徴。

しかもテールランプ直下の中央には、カモフラージュテープで車名と思われるレタリングバッジが隠されていますが、5つのスペルであることから”C R O W N”は確実であり、右下のテーピングされたバッジも、トヨタ独自のハイブリッドかプラグインハイブリッドバッジであることが濃厚。

ハイマウントストップランプはロングタイプで新型ハリアー(New Harrier)のような雰囲気もあったり。

新型クラウンスポーツのボディサイズはハリアー相当

ちなみにこのクラウンスポーツ、コンセプトモデルとして発表された際のボディサイズは、全長4,710mm×全幅1,880mm×全高1,560mm、ホイールベース2,770mmと新型ハリアー相当のサイズ感で、プラットフォームは全く同じTNGA-Kプラットフォーム。

筋肉質なフォルムが印象的ですが、左リヤフェンダー付近にフューエルリッド(給油蓋)があることも確認できることから、ハイブリッド(HEV)モデルかプラグインハイブリッド(PHEV)モデルの可能性が高そうですね。


右リヤフェンダーに充電ポートが確認でき、PHEVは確実のようだ

via:Twitter

そして最後は、愛知県豊田市の公道でもスパイショットされた新型クラウンスポーツの開発車両。
※Twitter ID:@MACCHa_tart様より引用

今度は右後方から撮影されたものになりますが、おそらく先程の高速道路にてスパイショットされた個体と同じと予想されますが、右リヤフェンダーにもポートのフタが確認できますが、先程の給油蓋よりも大きいことから充電ポートであることが濃厚。

つまり、新型クラウンスポーツではPHEVがラインナップされることはほぼ確実といっても良さそう。

新型ハリアーPHEVの車両本体価格が620万円(税込み)で、新型クラウンクロスオーバーの最上位グレードRS Advancedが640万円(税込み)ですから、おそらくクラウンスポーツのPHEVモデルは700万円ぐらいでの価格設定になると予想。

クラウンクロスオーバー同様にミシュラン製タイヤを装着

そして今回の開発車両にてもう一つ確認できるのが、足もとのタイヤ銘柄で、大口径アルミホイールにミシュラン(MICHELIN)のロゴが確認できることから、おそらくクラウンクロスオーバーの21インチタイヤホイール同様に「eプライマシー」を装着しているのではないかと推測。

via:Twitter

全体的にスポーティでマッシブなエクステリアを持つ新型クラウンスポーツですが、2023年7月にはデビュー予定とのことで、愛知県を中心に、今後頻繁的に開発車両がスパイショットされるのではないかと予想されます。

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