とんでもない金額にて落札!映画「ワイルド・スピード」にてポール・ウォーカーの劇用車として使用された本物の日産スカイラインGT-R R34が出品された結果?

(続き)まさにプレミア!ポール・ウォーカーも実際に改造に関与していたという特別な日産スカイラインGT-R R34

改めて日産スカイラインGT-R R34を見ていきましょう。

このモデルは、Kaizo Industriesによって改造されたもので、ターボneticsインタークーラーやNismo製ロワスプリング、Volk Racing製ホイール、カスタムロールケージ、専用ブレーキ、Nismo Version IIバンパー、Nismo NE-1エキゾーストなどをインストールしたオリジナル。

しかもこの改造には、実際に劇用車として運転していたというポール・ウォーカーも直接的に関与していたとのことですから、ある意味世界で一台しか存在しないポール・ウォーカー(もしくはブライアン・オコナー)仕様のスカイラインGT-R R34ということに。

撮影当時は、上述の通り排気量2.6L 直列6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力550hpを発揮するほどのハイパフォーマンスなチューニングカーだったそうですが、なぜか撮影後はポール・ウォーカーを購入することなく、代わりにアメリカ警備隊によって一時的に押収され、その後2012年にオランダ経由にてドイツ・ミュンヘンで静態保存されていたとのこと。


ポール・ウォーカーは日本製スポーツカーを愛する人物でもあった

なおポール・ウォーカーといえば、トヨタ80スープラなどの日本製スポーツカーを好んでいたことも有名で、2020年には彼が所有していた21台のコレクションがオークションに出品され、最終落札価格は332万オーストラリアドル(日本円にして約3億円)にて落札されました。

この他にも、2001年に公開された映画「ワイルド・スピード」にて、ポール・ウォーカーが運転していたとされるオレンジカラーのトヨタ80スープラが出品され、その落札価格も801,919オーストラリアドル(日本円に換算して約7,300万円)と世界で最も高額な80スープラとなりました。

劇用車のスカイラインGT-R R34は、驚きの約1.6億円にて落札!

そして、最後に最も気になるであろう今回のベイサイドブルーにペイントされた日産スカイラインGT-R R34の最終落札金額ですが、何と驚きの175万オーストラリアドル(日本円に換算して約1.6億円)。

2025年には、25年ルールの輸入規制が緩和されて「Show or Display(ショー・オア・ディスプレイ)」としてではなく、年間の走行距離などの厳しい制限も求められずに輸入することが可能になるため、そのときには更にプレミア価値もついて日本円で2億円を超えることが期待されますが、一方で盗難にも十分に気を付けたい一台です。

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Reference:Drive