間近で顔を捉えた！フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOX／N-BOX Customの開発車両をスパイショット！内装は新型ステップワゴン風？
そろそろ新型N-BOXに関するティーザーキャンペーンや追加情報があっても良さそうだが
2023年秋頃に発表・発売予定と噂されている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-BOX／N-BOX Custom。
これまで愛知県や滋賀県、三重県などで開発車両(テストカー)がスパイショットされ、フロント・リヤデザインが概ね明らかになってきましたが、今回は遂に両モデルのフロントマスクが間近にてスパイショットされています。
https://creative311.com/?p=152170既に国内自動車情報誌マガジンXさんでも報道されている通り、新型N-BOX／N-BOX Customは、現行2代目後期仕様との違いは小さく、キープコンセプトでありながらも内装は大きく変化しているとのことです。
ヘッドライト意匠は現行N-VAN風？
こちらが今回、東名阪自動車道・亀山JCT(ジャンクション)付近にてスパイショットされた新型N-BOXの開発車両。
※Twitter ID：@7K5XWhfOHmj6pkj様より引用
鈴鹿ICから合流してきた可能性があるとのことで、ホンダの鈴鹿製作所を出発地点とし、こうして高速道路にて予防安全装備Honda SENSINGの精度評価を行っているのではないかと予想されます。
上の画像は、ノーマルボディタイプのN-BOXになりますが、ボディ全体にカモフラージュラッピングにて偽装されているものの、その見た目は確かに現行N-BOX後期からのキープコンセプトで、ヘッドライト意匠はN-VANもしくはN-ONEに近い印象。
もしかすると、リング状のところがLEDデイタイムランニングライトになり、更に新型N-ONEのようにLEDウィンカーと兼用する可能性も考えられます。
足もとに関しては、グレードによって14インチもしくは15インチのホイールキャップ付きとなるスチールホイールが標準装備になると予想され、N-BOX Customのようにマルチスポークタイプのスポーティなアルミホイールが装着されることは無さそう。
ヘッドライトが点灯した姿は、以前にスパイショット済み
ちなみにこちらが、前回三重県四日市市の東名阪自動車道にある御在所サービスエリアにてスパイショットされた新型N-BOX／N-BOX Customの開発車両。
※Twitter ID：@KM1221様より引用
右側がエアロボディタイプの新型N-BOX Customで、左側がノーマルボディタイプの新型N-BOXとなりますが、左側はヘッドライトが点灯していることが確認できますね。
リング状がLEDデイタイムランニングライトだと思われ、中央には単眼LEDヘッドライトを搭載するものの、アダプティブドライビングビームを搭載するかは不明。
競合モデルではアダプティブヘッドライトを搭載しているモデルもある
しかしながら、競合モデルとなるであろう三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)は、上位グレードT Premiumのみアダプティブヘッドライトがメーカーオプションとして準備され、同じスライドドアを採用するダイハツ新型ムーヴキャンバス(Daihatsu New Move Canbus)や、ムーヴでもアダプティブヘッドライトが設定されるため、ホンダもそろそろ新型で設定してくるのではないか？と期待したいところ。