フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナe-POWER LUXION(C28)が納車されて4か月以上経過→プロパイロット2.0は問題なく使用可!話題のエアコン問題はかなり深刻のようだ

(続き)日産の新型セレナe-POWER LUXION(C28)の納車後4か月以上経過してのインプレッション

引き続き、日産の新型セレナe-POWER LUXION(C28)が納車されて4か月以上経過してのインプレッション内容をチェックしていきましょう。

僅か1週間の放置でバッテリー上がりとなった新型セレナ(C28)だが、今現在はどうなった?

ちなみに前回のブログにて、私の新型セレナe-POWERルキシオンが初のバッテリー上がりとなってしまい、何度目かのJAFさんにお世話になってしまいました。

原因としては、炎天下のなかで約1週間ほどエンジンをかけずに放置してしまったことがバッテリー上がりを引き起こした可能性が高いとのことですが、まさか1週間ほどでバッテリー上がりとなってしまうとは…

バッテリー上がりが発生して以降、さすがに同じようなことは繰り返したくないと思い、ここ最近は2~3日に一回はエンジンをかけて街乗りもしくは片道30km~40kmほど走らせるように心がけているのですが、他に所有していたトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)や、現在所有しているホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)では、そういったバッテリー上がりは無かっただけに、今後別の要因でバッテリー上がりが発生しないかは心配なところ。

近日中には、往復 約400kmほどの高速道路を中心とした長距離移動が控えているため、まだまだ走行距離は増えることになると思いますし、プロパイロット2.0の良さを知ってしまっているだけに、ミニバンでの長距離移動や旅行は、ドライバー視点で考えるとセレナの方が断然に良いと考えています。


新型セレナ(C28)/ノート/キックスのエアコン不具合問題は中々に深刻だった

最後は、前回のブログにてご紹介した新型セレナ(C28)含む、現行ノート(New Note)シリーズやキックス(New Kicks)のエアコンの不具合問題ですが、やはり私がお世話になっている日産ディーラー3社でも、ノート/キックスを中心に不具合が発生しているとのこと。

特に2023年の夏場は、毎日が猛暑日のような暑さでエアコンを稼働させないと熱中症となるリスクが危険性が高かったわけですが、不具合が発生している個体はエアコンプレッサーの不具合により、冷風ではなく送風しか流れず、車内は涼しくなるどころか、まるでロウリュウ・サウナのように暑さが更に増していくそうです。
※日産ディーラーにて、エアコンプレッサーの無償交換を実施している模様

なお2023年は、夏→秋→冬という流れではなく、夏→冬(しかもドカ雪)を迎えるような1年になるそうで、9月→10月にかけてもまだまだ暑い日が続きますから、このタイミングでエアコンの不具合だけは起きてほしくないところですね。

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