トヨタ新型ランドクルーザー300の納車が一気に増えてきた?「1日外出して最低4台は見かけるようになってきた」「当ブログへの納車報告も1か月に10件以上」
(続き)トヨタ新型ランドクルーザー300の目撃頻度だけでなく、納車報告の件数も増えてきた
そして2023年に入ってから、定期的に当ブログへの問合せ・メッセージにて頂けるのが、トヨタ新型ランドクルーザー300の納車報告。
2023年10月は13件の納車報告メッセージを頂いており、同年11月は20日までの時点で何と驚きの25件!
年末にかけて納車ラッシュが進んでいるのかは不明ながらも、確かにここ最近のランクルシリーズの新車販売・登録台数は月辺り3,000台以上のペースで(最も多い月だと8,000台に迫るペース)、一般社団法人日本自動車販売協会連合会が毎月発表している新車販売・登録台数ランキングでも上位にランクインしています。
※ランドクルーザーシリーズは、ランクル300だけでなくランドクルーザープラドも含まれています
2023年10月度:3,556台
2023年9月度:4,498台
2023年8月度:4,111台
2023年7月度:5,619台
2023年6月度:5,125台
2023年5月度:3,885台
2023年4月度:4,549台
2023年3月度:7,994台
2023年2月度:5,534台
2023年1月度:4,055台
上記の販売台数に対して、ランドクルーザー300がどれぐらいの割合なのかは気になるところですが、このままのペースであれば、約2万台のバックオーダーも早期的に捌き切れるのでは?と思ったり…
一部噂によれば、2024年後半には受注再開と共に一部改良が入る?との情報もありますし、そのタイミングで12.3インチのフル液晶メーターや新世代コネクティッドナビ搭載のディスプレイオーディオの搭載、更には新世代Toyota Safety Sense 3.0が採用されるなどのアップデートが期待されます。
ランドクルーザー300の平均燃費はLX600よりも悪い?
最後に、私のランドクルーザー300が2023年8月に納車されて3か月が経過しましたが、走行距離も5,600kmに到達。
おそらく私が所有する愛車で最も走行距離の伸びるペースが早い一台だと考えられ、年内にも6,000km~7,000kmに到達しそうな勢い。
燃費性能に関しても、車体重量が3,000kg近くあって、おまけに大排気量の3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載しながらも、近場移動から長距離移動までの平均燃費は5.8km/L~9.4km/Lとまぁまぁといった感じ。
レクサスLX600のように、AHC(アクティブ・ハイト・コントロール)が搭載されておらず、フロントバンパーも壁のようなボクシースタイルだからなのか、空力特性もガン無視しているため、10km/Lを超えるような燃費はほとんど無し。
片道200kmを超えるような高速道路メインの移動だと、更に燃費が向上することは容易に想像できますが、LX600と同じ条件で走行した時にどれだけの差が生じるのか、何れ比較検証してきたいと思います。
ランクル300の実燃費って実際どうなん?満タンから空になるまで何キロ走れる?ランドクルーザー300【LC300】タイムラプスلاند كروزر