こんなことがあった。レクサス新型LX600納車後「通算6回目」の給油中に軽乗りの高齢男性に絡まれる→「ワシのガソリン代も払え」と理不尽な要求に迫られる
(続き)レクサス新型LX600の納車後「通算6回目」給油・燃費記録を見ていこう
引き続き、レクサス新型LX600の納車後「通算6回目」給油・燃費記録をチェックしていきましょう。
航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行こう
給油警告ランプが点灯したところで、ここからは航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう。
トヨタ/レクサスの場合、航続距離が0kmになるときは「給油してください」と表記されるのですが、ここ最近LX600とランクル300の両車で多く見かけるのが、航続距離が残り15kmぐらいなのに、いきなり「給油してください」と切り替わるということ。
燃費が徐々に悪化しているわけでもなく、いきなり航続情報が切り替わることがあるため、そういったときはできるだけ早いタイミングで給油した方が良いのかもしれません。
とは言いつつも、上の画像の通り航続距離26km → 0kmになるまでに、Trip Aメーターは674.4km → 698.2km(+23.8km)なので、乖離はそこまでなかったことがわかりますね。
航続可能距離が残り0kmになってから、あとどれだけ走れる?
航続可能距離が残り0kmになったところで、あとどれだけ走れるのか見ていきましょう。
給油警告ランプが点灯したのは無料高速区間だったため、クルーズコントロールで1,500rpmの低速回転を維持しながら低燃費走行していたこともあり、結果的に698.2km → 752.9km(+54.7km)走らせてガス欠することなく近くのガソリンスタンドに到着。
あくまでも無料高速区間をクルコン走行した場合に限定されますが、航続可能距離が残り0kmになっても「50km以上」は走行できることが確認できています。
そして気が付けば、総走行距離も4,400kmを突破。
年内5,000kmを突破することは難しいですが、家族での長距離移動では重宝している一台なので、2024年も春辺りから一気に距離を伸ばすことになりそう。
LX600にハイオクガソリンを満タン給油していこう
ここからは、LX600にハイオク(無鉛プレミアム)ガソリンを満タン給油していきたいと思います。
LX600の給油蓋(フューエルリッド)の開け方や、給油キャップの仮止めの仕方は、関連記事にまとめていますので参考にしていただけますと幸いです。
この給油中に、先程の高齢男性に絡まれる事態に…給油中の奇襲攻撃はさすがに勘弁です。
LX600の納車後「6回目」となる給油記録を見ていこう
満タン給油が完了したところで、LX600の6回目給油・燃費記録、ガソリン代は以下の通り。
【新型LX600 納車後6回目の燃費記録】
◇走行距離:752.9km
◇総走行距離:4,406km
◇給油量:73.90L
◇メーター上燃費:9.9km/L
◇実燃費:10.2km/L
◇燃料タイプ:ハイオク
◇燃料単価:183円
◇トータル燃料価格:13,524円
給油量としては73.90Lですが、LX600の燃料タンク容量はカタログ表記(主要諸元)だと80Lになるため、実質6.10Lは残っていたということに。
今回も結構攻めた方だとは思いますが、燃料残量は6L以上と結構残っていて、満タン給油しての実燃費の方が平均燃費が+0.3km/Lも高いというのは、LX600とランクル300の共通ポイント。
大排気量でこの巨体ですから、おそらくはガス欠のリスクを避けるために意図的に燃費情報を低く見せているのかもしれませんね。
満タン給油後の航続可能距離は?
最後に、満タン給油後の航続可能距離を見ていくと「592km」と前回の給油後とこれまた全く同じ。
参考までに、これまでの満タン給油後の航続可能距離は以下の通りとなっています。
1回目満タン給油後:航続可能距離「390km」
2回目満タン給油後:航続可能距離「538km」
3回目満タン給油後:航続可能距離「582km」
4回目満タン給油後:航続可能距離「592km」
5回目満タン給油後:航続可能距離「592km」
[NEW]6回目満タン給油後:航続可能距離「592km」