(2025年)マイナーチェンジ版・ホンダ新型シビックRSの最新情報!「インディヴィジュアルモード追加」「フライホイール軽量化+レブマッチシステム追加」等
(続き)マイナーチェンジ版・ホンダ新型シビックRSに関する最新情報をチェック!
引き続き、マイナーチェンジ版・ホンダ新型シビックRSに関する最新情報をチェックしていきましょう。
フライホイールの軽量化により吹き上がりやシフトフィールも向上!更にはレブマッチシステムも!
続いて、シビックRSのエンジンやトランスミッションのパフォーマンスについて。
パワートレインは、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンをベースにしつつ、従来のFL1よりもフライホイールを軽量化することで、吹き上がりを向上させ、更にレブマッチシステムも追加するとのことで、いわゆるシビックタイプR(New Civic Type R, FL5)のようなヒール・アンド・トゥを必要としないシフトダウンが可能で、スムーズな走りを提供する予定です。
ちなみにレブマッチシステムとは、MT車の変速時、目標のギアに最適となるよう自動でエンジン回転数を制御し、スムーズな変速による車両挙動の安定化を実現させる便利機能。
習熟が求められる回転数合わせを自動化することで、ドライバーはよりステアリングやブレーキの操作に集中することが可能となるため、ある意味で「運転が上手くなった」かのように錯覚を起こすことがあります。
内装の大きな変化は特になし!但し9インチディスプレイオーディオにGoogleビルトイン機能を追加!
続いては、シビックRSの内装について。
これまで東京オートサロン2024などでは、シビックRSの内装は一切公開されてきませんでした。
今回の最新情報より、内装は特に変化は無く、10.25インチのフル液晶メーターや9インチのディスプレイオーディオを継続する予定です。
ただ9インチディスプレイオーディオに関しては、従来のHonda CONNECTディスプレイではなく、新型アコード(New ACCORD)と同じGoogleビルトイン機能が搭載されるとのこと。
ちなみにこのGooglビルトインの9インチディスプレイオーディオですが、ガソリンモデルだけでなくシビックe:HEV(FL4)にも標準装備されるとのことで、これによる価格アップが大きくなりそう。
シビックRSにもインディヴィジュアル(INDIVIDUAL)モードが設定!
最後は、シビックRSに待望のインディヴィジュアル(INDIVIDUAL)モードが追加設定される予定です。
この機能は、シビックe:HEV(FL4)とシビックタイプR(FL5)のみに標準装備されていましたが、FL1のガソリンモデルでは設定されていませんでした。
しかもシビックRSのインディヴィジュアルでは、「エンジン」「ステアリング」「レブマッチ」の3種類が設定されるとのことで、まさにFL5を操作しているような気分になれるでしょう。
先述にもある通り、FL5同様にフライホイールの軽量化とレブマッチシステムの追加も重要トピックスですし、ドライビングプレジャーを更に高めることができそうです。