【悲報】テスラ新型サイバートラックが納車後僅か「56km」で冷却水漏れで故障→テスラは補償せず。遂に3件目となるトヨタ・ランドクルーザー300の盗難被害が発生
(続き)トヨタ新型ランドクルーザー300の盗難被害は、まだまだこれから増えるかもしれないな…
続いては、2024年に入ってから急に増えだしたトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)の盗難被害について。
前回のブログでもお伝えした通り、ここ最近の盗難方法は、CANインベーダーでもリレーアタックでもない、新たな機能となる「ゲームボーイ」の恐れがあり、ランクル300の盗難対策の一種でもある指紋認証式エンジンスタータースイッチや、メーカー標準のシステムセキュリティでは全く歯が立たないことが証明されてしまいました。
おそらく、新手の盗難機能となる「ゲームボーイ」により、今後更にランクル300やレクサスLX600の盗難被害が拡大するのではないかと予想されます。
SNSやネットニュースで判明しているランクル300全てがブラックカラーなのも不気味

ちなみにこちらが、埼玉県草加市の自宅駐車場にて盗まれたいうランドクルーザー300。
グレードはおそらくガソリンZXで、ナンバー情報としては「春日部339 と・329」ではあるものの、もしかすると既に天ぷらナンバーによる加工でわからないようになっているかもしれません。
この他の情報としては、ボディカラーがブラックということですが、これまで盗難被害が報告されているランクル300も、全てブラックカラーというのも不気味。
最初にテレビニュースやネットニュースにて報道された、東京都町田市の自宅駐車場にて盗まれたランクル300もブラックカラー。

そして2台目の車両も、埼玉県さいたま市の西区西大宮3丁目地内の一戸建て住宅敷地内にて盗まれたのがランクル300・ガソリンZX[4WD]で、こちらもボディカラーはブラックとなっています。
おそらく窃盗集団のなかでは、どの駐車場に停めているランクル300が盗みやすいか…という目星はつけていると予想されますが、今のところ盗まれているのは、社外製システムセキュリティが装備されていない個体ばかり。
今回盗まれたランクル300はフロントホイールロックのみで、社外システムセキュリティは搭載されていない?

今回の埼玉県草加市の自宅駐車場にて盗まれたというブラックのランクル300も、盗難対策としてはフロントホイールロックのみ?のようですが、案の定無理やり破壊された上に、おそらくこの車両もシステムセキュリティは備わっていないのではないかと予想されます。
なおランクル300やLX600の社外製システムセキュリティに関しては、既に当ブログでもまとめていますので参考にしていただけるとありがたいのですが、やはりホイールロックやハンドルロック、アクセルロックといった物理的な盗難防止グッズだと、「社外システムセキュリティを装着していない」とアピールするようなもののため、寧ろ窃盗団から狙われやすいそうです(セキュリティ業者談より)。
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Reference:CARSCOOPS