フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードが発表されたことで、元オーナーが所有していたステップワゴンを改めて評価してみる→やっぱり装備内容は素晴らしかった件

(続き)ホンダ新型ステップワゴンの装備内容は優れている?使い勝手はどうだ?

引き続き、私が所有していたホンダ新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEの装備内容や使い勝手について見ていきましょう。

シートバックテーブルは全グレード標準装備

続いては、シートバックテーブルが全グレード標準装備ということ。

厳密には、車いす仕様やサイドリフトアップシート車を除くグレードにのみ標準装備されていますが、ステップワゴンでは2列目キャプテンシートの間に格納式センターテーブルが無いため、こうして運転席と助手席にシートバックテーブルが備わっています。

このシートバックテーブルの使い勝手はもちろんのこと、その上にはUSB Type-Cやシートバックポケットも備わっているため、スマホや任天堂Switchを充電しながら、シートバックテーブルやシートバックポケットに仮置きできるのもポイント。

ただその一方で、2列目シートで快適に過ごす子供が、オットマンをフルアップしたとして、更にそこからシートバックテーブルを展開した状態で運転席もしくは助手席を倒してしまうと、テーブルが子供の足を挟んでしまうこともあるため、使い方には注意が必要です。

上の画像のように、助手席に乗っていた妻が、シートバックテーブルが展開していたことを忘れていて、最大限までリクライニングしたところ、子供の足を挟んで起こしてしまったことがあったので、こうした便利で快適な装備では、意外なところで危険が潜んでいることもあるようです。


マルチビューカメラも備わっていたが、ナビサイズの制約があるのは理解不能

続いては、マルチビューカメラの設定について。

ステップワゴンの場合、AIR/SPADAの場合はメーカーオプションとして扱われ、上位グレードSPADA PREMIUM LINEに関しては標準装備となっているマルチビューカメラ。

しかしながら、ステップワゴンではディスプレイオーディオが標準装備されておらず、ディーラーオプションナビを装着しないと「ナビレス」のままになってしまう上に、マルチビューカメラが対応しているナビは、9インチと11.4インチに限定されてしまうんですね。
※8インチナビも販売されているが、このサイズではマルチビューカメラは適応外

さすがにこのクラスのミニバンだと、9インチもしくは11.4インチのナビサイズが妥当といえば妥当なのですが、マルチビューカメラを標準装備するぐらいなら、最初からディスプレイオーディオを標準装備すれば良いのでは?というの、元オーナーの正直な感想。

もしくは、マルチビューカメラを装着してもサイドアンダーミラー(別名:耳たぶミラー)が備わるのであれば、最初からマルチビューカメラ付きの耳たぶミラーとナビゲーションディスプレイをディーラーオプションとしてセット販売すれば良いのでは?と思うことも。

おそらくホンダとしては、利益優先で敢えてディーラーオプションナビにしたものと予想されますが、それでも販売の仕方として決してスマートではないですし、ホンダの腹黒い部分が明確に見えてた売り方でもあったため、その売り方が新型フリードにも見事に継承されているのは、ある意味で残念に思う所です。

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