ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されて21か月が経過!まさか今日まで私の母が「ムーヴキャンバス」という名前を知らなかったとは…
納車されて21か月、今の今まで私の母は「ムーヴキャンバス」という名前を知らなかったようだ
2022年9月に私の父母用に納車されて1年9か月が経過した、ダイハツ新型ムーヴキャンバス(Daihatsu New Move Canbus)Theory G[2WD]。
父母の総合的な評価としては非常に高い一方で、ちょっと意外だったと言いますか…ある意味で驚いたのは、私の母が今日まで、自分が乗っている車の名前を知らなかったということ。
先日、母に「ムーヴキャンバスの調子は良いですか?」と質問したところ、母は「ムーヴキャンバスって何?」と返してきたので、「えっ?今お母さんやお父さんが乗ってる白い軽自動車のことだよ」と説明すると、「あっ、あの車ってムーヴキャンバスって言うんだ。知らなかった」という反応。
母の中では「ダイハツの車」もしくは「軽自動車」という認識だそうで、その車の名前が「ムーヴキャンバス」だったという認識が無く、ある意味で衝撃的ではあったものの「車に興味が無い人からすると仕方ないのかな…」と思ってしまったり。
母もさすがに危機感を覚えたのか、自車の名前だけは覚えるようになった
特にこちらからの指摘はしていませんが、私の母も今回の会話のやり取りで「ヤバイ…」と感じたのかは不明ですが、自分が乗っている車の名前だけは覚えるようにしたそうで。
っというのも、ご近所さんや親戚、いとこ等とアフタヌーンティーで近くのカフェで集まる際に、「今日は何で来たの?」と質問されることがたまにあるそうで、そのときに母は「ダイハツの車」もしくは「軽で来た」と答えることが多く、具体的な車名で答えることは無かったため、今の今まで「愛車の名前を覚えなきゃいけない」といった意識は無かったそうです。
一方で車好きの父と会話するときも、父は母に対して車の話はほとんどしないそうで、奇跡的に「ムーヴキャンバス」の名前を出すことも無く、父は母の性格を把握しているからなのか「白い軽自動車のキーは?」「ダイハツの白い車は?」という聞き方が多く、「ムーヴキャンバス」という単語は聞いたことが無かったそうです。
何とも不思議な出来事ではありますが、「ムーヴキャンバス」という車名は知らなくとも、「ダイハツ」や「トヨタ」「レクサス」「三菱」「メルセデスベンツ」「フェラーリ」といった自動車メーカーはしっかりと把握していて、以前も「デリカミニ」という車名は覚えていなくとも、「三菱のミドリの軽」と説明すると、その内容にはしっかりと反応しているので、その方が母にとっては会話がし易いのかもしれませんね。
足回りの違和感は、今のところ特に無し
ここからは、ムーヴキャンバスが納車されて21か月経過してのインプレッション内容をチェック。
あくまでも、メインで活用している父母の感想がメインになるので、若干の認識の違いはあるかもしれませんので、その点は予めご了承ください。
まずはムーヴキャンバスの足回りの変化について。
本モデルが納車されて21か月が経過したわけですが、定期的な点検・メンテナンスをしているとは言え、走行中の異音や納車直後に比べての変化など、様々な違和感があってもおかしくないところですが、普段乗りしている父母によると、そういった違和感や不満などは「特にない」とのこと。
特に乗り心地に関しては、納車直後のマイルドさは変わらないそうで、常に快適なのだそう。
ただ、ムーヴキャンバスのサスペンションのストローク量が少し長いからなのか、ちょっとした段差を通過した後の縦揺れが大きく感じるそうで、この点は父が頻繁的に乗っている三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)や、たまに乗っているホンダ新型N-BOX Customターボ(JF5)の方が縦揺れが抑えられているそうです。