(2025年)マイナーチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ゴルフ8.5 Rが世界初公開!スマートでカッコ良く、欧州では特別なブラックエディションも登場!

(続き)マイナーチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ゴルフ8.5 Rの内外装をチェック!

引き続き、マイナーチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ゴルフ8.5 Rの内外装をチェックしていきましょう。

欧州限定の特別仕様車ゴルフ8.5 Rブラックエディション

そしてこちらが、欧州市場向けに発表された特別仕様車のゴルフ8.5 Rブラックエディション。

先述にもある通り、この個体はハッチバックのゴルフRをベースにしたもので、ダークなアクセントや19インチの大口径アルミホイール、パフォーマンスパッケージが全て標準装備されています。

ちなみに先ほど紹介した極細Y字型の鍛造アルミホイールは、別途オプション費用が発生するとのこと。

ブラックエディションでも十分ハードでスポーティな見た目ですが、フォルクスワーゲンによると、どうやら更にハードでサーキット志向の派生モデルを開発中とのことで、そのモデルは「ゴルフGTIクラブスポーツの4WD版」となる可能性が高いとのこと。

エンジン出力や最大トルクもアップデートされるかは不明ですが、専用の足回りに加え、内外装デザインもサーキット向けに空力を向上させたデザインへとアップデートされる可能性があります。


ゴルフ8.5 Rの内装は更に魅力的で実用的に

内装もアップデートされ、やはりステアリングホイールの多機能スイッチが物理スイッチになっているのはグッド。

ちなみに、センターナビゲーションディスプレイは12.9インチへとアップデートされ、更にメニュー構造も新しくなり、グラフィックも向上。

運転席のフル液晶メーターは、ドライバー向けに更に強化された10.2インチが採用され、パフォーマンスパッケージを装備したモデルにはGメーターとGPSラップタイマーディスプレイが搭載されています。

他にも、新しいIDA音声アシスタントやChatGPTへのアクセスも可能に。

新機能に加えて、ゴルフRにはスポーツシートとフェイクカーボンファイバートリム、ブルーのアクセント、ステンレススチールペダル、30色のアンビエントライトシステムも装備されています。

以上が、マイナーチェンジ版・新型ゴルフ8.5 Rの内外装デザインやスペック情報となりますが、本モデルの発売時期は、欧州向けが2024年6月より開始され、アメリカ向けは2025年初め頃、日本向けは2025年後半以降になると予想されます。

1ページ目:新型ゴルフ8.5 Rのエンジンスペックが向上!エクステリアもスマートでカッコ良くなった?

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Reference:motor1.com