ホンダ新型WR-Vが納車されて3か月が経過!現時点で所有している愛車の中で最も不満が多く、改善してほしいポイントも多め…クレームなども増えているようだ
WR-Vは楽しい車だと思うが、日常使いにおいて不満に感じるところもある
2024年2月に私に納車されて3か月が経過した、ホンダ新型WR-V Z+グレード[2WD]。
走行距離もようやく2,000kmを突破したものの、ここ最近はあまり伸びておらず、利用頻度も少しずつ少なくなっているところ。
利用頻度が少なくなっている理由としては、「不満レベルが高いから」ではなく、単に所有している車の台数が多いことが挙げられ、今後のインプレッション内容を見直すことにもなりそうです。
まだまだ模索している最中ではあるものの、趣味程度のブログである以上、これ以上の変更や改良を加えるにも限界があるため、その点は予めご了承いただけますと幸いです。
そして今回は、納車されて3か月が経過するWR-Vの雑感に加え、不満に感じているポイントも見ていきたいと思います。
納車されて3か月が経過しても、ニオイはやっぱりキツイ
まず本モデルの車内のニオイについて。
これは納車された当初から口酸っぱくお伝えしている通りなのですが、インド生産だからなのかは不明ながらも、車内のスパイシーなニオイが中々とれず、エアコンからも更にスパイシーなニオイがして気になるところ。
当初は「ロットの問題なのだろうか…」「輸送中にニオイが染み付くような原因があったのだろうか…」など色々なことを考えましたが、2024年6月以降に納車されたブログ読者の方々からも「WR-Vの車内はクサイ」「確かにスパイシーなニオイがする」といったコメントを見ると、ロットによる問題ではなくインド生産特有のものなのかも…と思えてきたり。
特にここ最近は、猛暑日&梅雨で湿度も高いからなのか、車内のスパイシーなニオイが更に強くなっている印象で、そこに更にスパイシーなエアコンのニオイがダメ押しになっている印象。
後席に乗る子供も「ニオイが染み付いたらどうしよう…」と不安がっているのを見ると、長距離移動用として活用するのはちょっと抵抗があるため、現在は近場メインで活用することが多いです(一人で移動するときは、エアコンを使用せずに窓を開けることが多くなってきたな…)。
オプションの「リアカメラ no 水滴クリーナー」はポンコツ
続いては、ディーラーオプションとして装着した「リアカメラ no 水滴クリーナー」。
この機能は、セレクトノブを「R」の位置に入れると、高圧の空気が水滴を吹き飛ばし、雨の日のリアカメラ映像をクリアにするというもので、本体代だけで11,000円(税込み)なのですが、取付けアタッチメントや工賃等も含めると24,200円(税込み)と中々に高額。
ちなみにこのオプションは、ホンダアクセスが販売する純正オプションになるため、WR-Vに限らず他のラインナップモデルにも装着できるユニットなのですが、なぜかWR-Vでの機能性は、上の画像の通り、セレクトノブを「R」にシフトしても「全く水滴を除去せず」後方カメラの視界も最悪。
高圧の空気が機能するような独特の音は聞こえているのですが、どこの水滴を除去しているのか…カメラのレンズに向けて空気を流せているのかも疑問なので、約2.4万円も支払ってこのレベルは不満に感じるところです。