(2025年)マイナーチェンジ版・ホンダ新型シビックの最新情報!「6速MTはRSグレードのみに集約」「e:HEVは2グレード構成」「ガラスルーフ設定」等
ようやくマイチェン版・新型シビックの最新情報を入手!
いよいよ2024年9月中旬に発表・発売予定となっている、ホンダのマイナーチェンジ版・新型シビック(Honda New Civic, FL1/FL4)。
今回、いつもお世話になっているホンダディーラーより、本モデルに関する最新情報が入ってきたとのことで、早速その中身を紹介していきたいと思います。
ちなみに、今回マイナーチェンジの先行受注受付けは2024年8月上旬を予定しているため、そのタイミングでグレード別価格帯が判明し、見積もり作成等も可能になる予定です。
当ブログでは、価格帯が判明次第できるだけ早く展開していく予定ですので、本モデルを検討されている方は定期的にチェックして頂けますと幸いです。
シビックのグレードが大胆変更!何と6速MTはRSグレードのみに集約!
まずは、マイナーチェンジ版・新型シビックのグレード構成から見ていきましょう。
前回のブログでもお伝えした通り、今回のマイナーチェンジにより、ガソリンモデルはRSグレード以外においては、LXグレードとEXグレードの6速MTを廃止する予定です。
更に1グレードのみだったe:HEV(FL4)に関しては、ガソリン同様にe:HEV LXグレードと、e:HEV EXグレードに新設定される予定です。
【(2025年)新型シビックのグレード構成一覧】
[排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジン]
◇シビックガソリンLX(FL1/CVT)[FFのみ]
◇シビックガソリンEX(FL1/CVT)[FFのみ]
◇シビックガソリンRS(6速MT)[FFのみ]
[排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターハイブリッドe:HEV]
◇シビック e:HEV LX[FFのみ]
◇シビック e:HEV EX[FFのみ]
[排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン]
◇シビックタイプR(FL5/6速MT)[FFのみ] ← 受注停止中
以上の通りとなります。
今回のマイナーチェンジにより、エクステリアデザインの変更はもちろんのこと、グレード構成もかなり大胆で思い切った変更になっていますね。
おそらくは、これまでの受注状況を見てのホンダとしての決断だと思いますが、これにより「6速MT=RSグレード」しか選べなくなったため、6速MTのタイプR(FL5)が受注停止中の今、RSグレードへと誘導するためのホンダの賭けとも見られます。
ただその一方で、「RSグレードの生産台数は極めて少ない」との情報もあるため、この点は今後新たな情報が明らかになりましたら、定期的に紹介してきたいと思います。
マイナーチェンジ版・新型シビックの改良・変更内容をチェック!
続いて、マイナーチェンジ版・新型シビックの改良・変更内容を見ていきましょう。
今回の改良により、商品力も大幅にアップするので、これから検討される方は要チェックです。
【(2025年)マイナーチェンジ版・新型シビックの改良・変更内容一覧】
[全グレード]
□専用フロントバンパーデザイン採用
□フロントマスク変更により、フロントLEDフォグランプ廃止
□内装の一部デザイン変更
□9インチディスプレイオーディオにGoogleビルトイン採用
□USB Type-A → Type-Cに変更
□オートブレーキホールド機能をメモリー化(自動復帰型)
□運転席・助手席電動パワーシート[EXグレードのみ]
□アイドリングストップ機能廃止[ガソリンモデルのみ]
□スマートパノラミックガラスルーフ装備[EXグレードのみ]
□専用18インチアルミホイール(ベルリナブラック塗装)[EXグレードのみ]
□Honda SENSINGの精度向上
・アダプティブクルーズコントロール[ACC]
・車線維持支援システム[LKAS]
・ブラインドスポットインフォメーション[BSI]
[RSグレード]
□専用フロント・リアバンパーデザイン採用
□6速MT&前輪駆動[FF]のみ
□9インチディスプレイオーディオにGoogleビルトイン採用
□USB Type-Cを採用
□レブマッチシステム
□シングルマス軽量フライホイール
□フロントブレーキディスクサイズアップ(15インチ → 16インチ)
□インディヴィジュアル(INDIVIDUAL)モード追加