(2025年)北米にて一部改良版・マツダ新型CX-5が発表!エントリーグレード復活でスタートプライスは実質値下げに。スズキ新型5ドアジムニーのキャンパー仕様が日本で発表?!
(続き)日本の企業が日本で販売されていない5ドアジムニーのカスタム仕様を発表!
続いて、日本で未だ販売されていない5ドア仕様のスズキ・ジムニー(Suzuki New 5 Door Jimhy)をベースに、日本の企業であるホワイトハウスキャンパーが、世界初となる「車中泊可能なポップアップルーフ」を発表しました。
いわゆるアウトドア向けのキャンピングツールになるわけですが、将来的に日本でも販売される可能性があることを見越しての発表だと予想されます。
ちなみにこのカスタムモデルは、2024年7月20日~21日に東京ビッグサイトにて開催される東京キャンピングカーショー2024にて出展される予定で、その先行発表という形で設計図がプレビューされています。
トップルーフをぶった切る手法だと考えられ、アウトドアだけでなく災害時にも重宝されそう
こちらが今回、東京キャンピングカーショー2024向けに発表される5ドアジムニーのポップアップルーフ仕様。
一体型のポップアップルーフ機構を備えた世界初の5ドアジムニーだと思われますが、先述にもある通り、日本ではまだ販売されていないモデルになるため、海外需要も見越しての発表なのでしょうか。
そしてこちらが、先行にて公開された設計図のプレビュー。
この改造により、5ドアジムニーの高さが145~150mm高くなるわけですが、それ以前にルーフをぶった切る必要があるため、キャンピング仕様にカスタマイズされた後はもとに戻すことができないので注意が必要です。
この設計により、乗員は従来のはしごを使用する必要が無く、車内から屋根に取り付けられたテントに出入りできるようになるため、雨の日でも気にせず直接アクセスできるのは便利。
ポップアップルーフを展開すると、ジムニーの車内高が大幅に高くなり(全高2,815mm)なるため、キャビン内が自由に移動しやすくなるのがポイント。
テントには大人2人が就寝でき、おまけに電動機構なので操作も簡単。
ホワイトハウスキャンパーによると、車内での就寝は、アウトドアだけでなく自然災害や緊急避難の際にも役立つと述べています。
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