スズキ新型フロンクスの実車展示会での周りの反応は?「スズキらしくないけどカッコ良くなった」「車内を占領して動画ばかり撮ってて、見たい人がちゃんと見れない」等
(続き)スズキ新型フロンクスの実車展示会でのインプレッション
引き続き、スズキ新型フロンクスの実車先行展示会に参加してみてのインプレッションをまとめていきたいと思います。
長時間車内を占領する動画撮影者の姿も
そしてもう一つ聞えて来たのが、年齢層高めのお客さんからの声。
◇せっかく車を見に来たのに、一人でベラベラと喋りながら車内で動画を撮ってる人(YouTuber?)が居るからじっくり見ることができない
◇車を見ることよりも写真や動画を撮ってる人が多いから、安心して見ることができない(SNSなどにて晒されある危険性もあるから?)
車の見方は人それぞれなので何とも言えないところではありますが、新車・新型車の先行展示会にて高確率で登場するのが、動画撮影で車内を占領するYouTuber?らしき人物がいるということ。
動画を撮影すること自体は特に問題ないと考えているものの、他のお客さんの声にもあるように、車内に乗り込んでから動画撮影のために5分近くも車内から出てこないのは確かに困るところ。
なかには遠方から来られたお客さんも多いでしょうし、展示会に参加してまでトラブルに巻き込まれたくないのが正直なところ。
何かと非難されていた動画撮影者と高齢男性が、その後トラブルに発展していなければ良いのですが…
フロンクスの車内もインプレッション
ちなみにこちらは車内。
車内のシートカラーは、ブラック×ボルドーのデュアルトーン一択で、それ以外のシートカラーの選択肢は無し。
シート表皮は合成皮革×ファブリックのコンビタイプで、シートに座った印象としては、着座部分がファブリックなので座り心地としてはマイルド寄りだと思います。
前回のホワイトの個体では確認できていなかった、助手席側のグローブボックス。
収納スペース自体は小さすぎることはないものの、車検証や車両の取扱説明書を入れたら若干余りがあるぐらいの必要最小限のスペースといったところでしょうか。
こちらも確認漏れだったフロントルームミラー。
非LEDの豆球ではあったものの、明るさとしては十分。
サンバイザー裏側のバニティランプも非LEDですが、豆球があるだけでも十分すぎる装備内容です。
こちらは非投影式の簡易的なヘッドアップディスプレイ。
そしてセンターコンソールボックス。
さすがにティッシュボックスまでは収納できないものの、ポケットティッシュであれば問題なく収納可能。
以上が、新型フロンクスの実車を拝見してのインプレッション内容と、実車を見に来ていた周りのお客さんの声をまとめていきました。
総じて評価は高いものの、多くの方が口を揃えて言うのが「試乗してみないと買うかどうかは分からない」というのが多く、今すぐに予約して最短で納車していただく、という声はほとんど聞かれませんでした。
スズキディーラー曰く、本モデルはインド生産なので船便での輸送キャパによって納期が大きく変動することもあるため、具体的な納期が中々読めない部分はあるそうですが、最短の方でも2024年10月下旬~11月頃には納車できる可能性があるとのこと。
ただそれ以降に関しては、注文の数次第で半年以上の納期がかかる恐れもあるとのことで、今までに無い商品力の高いモデルだからこそ、発売直後の試乗希望者も多いと予想され、その後の注文も増えて来るのではないか?と予想しているそうです(スズキディーラー談)。
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