トヨタ新型アルファードの雑感「ACCの精度は相変わらず優秀」「メーター上に曲名が表示されない不具合」等…レクサスLX等を盗んだ犯人が不起訴→理由「明かさない」

(続き)トヨタ新型アルファードの夜間走行時の雑感!

引き続き、トヨタ新型アルファード・ガソリンZにて夜間走らせてみての雑感をまとめていきたいと思います。

やはり高速道路では95km/hぐらいが燃費に良い走り?

続いては、アルファードの燃費について。

私のアルファードの場合、長距離移動メインで活用することが多いので、ガソリンモデルでありながらも生涯平均燃費は余裕の10km/L超え。

これまで様々な速度で燃費性能に関する検証を行ってきましたが、普通乗用車や軽自動車に共通して、高速道路の場合だと概ね「95km/h付近」にて定速巡航させると燃費が良くなる傾向にあるようです(あくまでも私調べ)。

今回も95km/h固定でレーダークルーズコントロール走行を行った結果、198kmノンストップで走行しての平均燃費が「14.8km/L」と中々に優秀。

参考までに、アルファード・ガソリンZ[2WD]のWLTCモード平均燃費が10.6km/Lで、高速道路モードだと12.6km/Lになるため、カタログ値以上の燃費をたたき出していることがわかるかと思います。


一体なぜ?レクサスLXなどを盗んだ犯人が不起訴に

最後はレクサスLX570を盗んだ犯人のその後について。

2023年2月6日、東京都渋谷区のマンション駐車場にて、犯人の男2人がレクサスLX570を盗んだ疑いで2024年6月20日に逮捕されたとのことをお伝えしました。

犯人は、住所不定の無職の男(34歳)と、名古屋市中川区の会社員の男(30歳)の2人であり、両容疑者を窃盗容疑で逮捕。

逮捕された犯人は、2021年以降に東京都や神奈川県、埼玉県でレクサスを中心に約100台(被害総額約7億2,000万円相当)の盗難に関与したとみていますが、何と犯人2人は他人の所有物を盗んでおきながら、東京地検は2024年8月2日付けで不起訴としたことが明らかとなりました。

しかも、地検は不起訴の理由を明らかにしていないとのことですが、理由を明らかにしないことで、何か不都合なことがあるのか?など気になる点も多数。

今回のLX570に限らず、新型のLX600やトヨタ・ランドクルーザー300/ランドクルーザー250も盗難ワーストトップにランクインするほどですし、2024年に入ってからSNSでも盗難被害の報告が相次いでいるため、私自身も決して他人事とは思えないところ。

私が所有するLX600やランクル300も、盗難対策としては万全の体制ではあるものの、それでも盗まれるリスクが抑えられているだけであり、確実に盗まれないわけでもないため、常にビクビクと怯えながら過ごすのもしんどく思う所です(今回の不起訴報道で、より一層”理不尽な世の中だなぁ”と実感)。

1ページ目:アルファードの予防安全装備の性能は高いが、一方でバグ・不具合も?

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Reference:読売新聞オンライン