ディーラーオプションは総額60万円以上!ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR(GT6)のDOPオススメ度をチェック!個人的にあまりオススメできないオプションは?
私の新型フリードも走行距離2,000kmを突破!ここでディーラーオプションのオススメ度をチェック!
2024年6月に私に納車されて1か月以上が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード e:HEV クロスター(Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)3列6人乗り[2WD]。
早いもので、本モデルの走行距離も無事2,000kmを突破しました。
今回は本モデルを普段使いしていくなかで、納車後に後付け可能なディーラーオプションのオススメ度をチェックしていきたいと思います(メーカーオプションとは別)。
ちなみに、私のフリードに装着したディーラーオプションは以下の通りで、総額にすると約63万円と結構高額ですので、フリードもしくはホンダのディーラーオプションを検討されている方の参考になりましたら幸いです。
◇新車パッケージ:101,640円
・フロアマット(3列6人乗り用)
・ライセンスフレーム(メッキ)
・ナンバープレートロックボルト
・ドアバイザー◇11.4インチHonda CONNECTナビゲーションディスプレイ+ドライブレコーダー前後&車内3カメラセット+ナビアタッチメント付き:396,770円
◇ETC2.0車載器+アタッチメント等+セットアップ:45,760円
◇シートバックテーブル運転席側&助手席側(2セット):35,640円
◇HDMIコード:9,350円
◇リアカメラクリーナー:38,060円
ディーラーオプション(工賃込み):627,220円
オプション➀:新車パッケージ(オススメ度:★★★☆☆)
まずは新車購入時の定番セットオプションとなる新車パッケージ。
価格帯としては101,640円と決して安価ではないので、オススメ度で考えると星3つ。
このオプションでは、「フロアマット(3列6人乗り用)」「ライセンスフレーム(ベルリナブラック)」「ナンバープレートロックボルト」「ドアバイザー」の4点セットがパッケージングされたオプションになります。
なおラインセンスフレームに関しては、メッキとベルリナブラックの2種類から選択可能なのですが、車両のボディカラーやキャラクターによってはベルリナブラックもオススメ(セットオプションの”H”ロゴ付きナンバープレートロックボルトも良いアクセントになっている)。
上の画像は、ベルリナブラックのライセンスフレームになるのですが、外枠がブラックなのに対し、中央下部の”HONDA”ロゴがレッドにペイントされることで一気にスポーティに仕上げられます。
少し遠目で見るとこんな感じ。
柔らかくもアウトドアテイストな雰囲気を持つデザートベージュパールですが、ブラックの無塗装ブラック樹脂の割合が多いため、敢えてメッキ加飾ではなくベルリナブラックにすることで、ちょっとしたアクセントになるのでは?という考えからブラックを選択しています。
そしてこちらはフロアマット。
”FREED”のロゴ付きマットになるため、純正&特別感が一気に増すわけですが、人によっては「価格帯を抑えたマットにしたい」という方もいらっしゃると思いますし、この点は賛否が大きく分かれるところだと思います。
そして最後のセットオプションがドアバイザー。
いわゆる雨除け用のオプションにはなりますが、ユーザーによっては「バイザーを付けるとダサい」「いまいちバイザーの良さがわらかない」「タバコを吸うわけでもないのに、付ける意味がわからない」といった理由から装着しない方も多いのではないかと思います。
ちなみに私の場合は、エアコンが苦手なため、一人で運転するとき&雨の日は少し窓を開けて雨が入り込まない程度にしつつ換気しているので、こういった装備はとても助かります。
オプション②:11.4インチナビ&ドラレコパッケージ(オススメ度:★★☆☆☆)
続いても、新車購入時の定番セットオプションとなるナビドラレコパッケージ。
このパッケージオプションに関しては、8インチディスプレイオーディオ/8インチHonda CONNECTナビ/9インチHonda CONNECT/11.4インチHonda CONNECTナビの4パターンに対し、フロントドラレコ/前後ドラレコ/前後・車内の3カメラの3パターンの組み合わせがあるため、予算などに合わせて選択することが可能です。
ただ私の場合は、マルチビューカメラ付きのe:HEV CROSSTAR・3列6人乗り[2WD]を購入している関係で、マルチビューカメラが連動できるナビが「9インチHonda CONNECTナビ」と「11.4インチHonda CONNECTナビ」の2種類のみになる関係で後者を選択しています。
価格帯としては396,770円ととんでもなく高額なので、オススメ度としては星2つ。
オススメ度がそこまで高くない理由としては、上の画像の通り、ナビ案内中に自車位置ズレ(GPSロスト)を起こしてしまい、ナビ案内がストップするため、到着予想時刻が表示されなくなるなどの問題が発生。
高額なナビに対して精度がポンコツなので、個人的にはあまりおススメできないのが正直なところ。
あとは、CD/DVDデッキやSDスロットも備わっているのは便利なのですが、標準で搭載されているSDカードが僅か8GBというのもケチくさく、約40万円もするナビ・ドラレコセットであれば、せめて16GBもしくは32GBのSDカードをサービスしても良いのでは?と思ったりもします。
一方で3カメラのドラレコに関しては、サービスで64GBのSDカードが装備されています。