ディーラーオプションは総額60万円以上!ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR(GT6)のDOPオススメ度をチェック!個人的にあまりオススメできないオプションは?
(続き)ホンダ新型フリードに装着しているディーラーオプションのオススメ度について
引き続き、私のホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR(GT6)に装着しているディーラーオプションのオススメ度についてチェックしていきたいと思います。
オプション③:シートバックテーブル(オススメ度:★★★★☆)
続いては、フロントシートバックテーブル。
こちらは工賃込みで片側17,820円となるため、運転席側と助手席側を合わせて35,640円と結構な金額になります。
シートバックテーブルに関しては、飲み物が2本仮置きできるだけでなく、両端に買い物フックが備わっているのでとても便利ですし、個人的に最も購入して良かったオプションだと考えてます。
但し、このオプションのオススメ度が星5つではなく星4つとなった理由は、シートバックテーブルが展開した状態で、(ちょっとした休憩目的で)運転席もしくは助手席を倒すと、シートバックテーブルが2列目に座る乗員の脚に接触する恐れがあるため、気軽にシートを倒せないというのが一番のデメリットになっています。
オプション④:HDMI入力端子(オススメ度:★★★★☆)
続いては、映像視聴などに役立つHDMI入力端子。
価格帯としては9,350円とリーズナブルで、オススメ度で考えると星4つ。
以下の動画にもある通り、電源の供給元にさえ気を付ければ、Amazon Fire TV Stickの視聴も可能です。
新型フリードにFire TV Stickは使用可能か?プライムビデオを視聴する上で注意点もアリ【e:HEV】CROSSTARフルモデルチェンジ【HONDA】FREED
ただ、走行中に映像のチラツキなどが若干見られるため、この点はHDMI端子の仕様なのか、それともナビゲーションディスプレイ側の仕様なのかは不明なので、敢えて星4つという形で評価させていただいています。
[追記]映像のチラツキは、ナビゲーションディスプレイ側のバグとのことで、ホンダディーラーにてアップデート可能とのこと
オプション⑤:リアカメラ no 水滴クリーナー(オススメ度:★★☆☆☆)
最後は、リアカメラ no 水滴クリーナー。
価格帯としては38,060円と決して安価ではなく、オススメ度としては星2つ。
この機能は、セレクトノブを「R(リバース)」の位置に入れると、高圧の空気が水滴を吹き飛ばし、雨の日のリアカメラ映像をクリアにするというもので、WR-Vに限らず他のラインナップモデルでも装着可能な汎用性の高いオプション。
これまで私が購入・所有してきたホンダ車には、全て装着してきたオプションなのですが「これまでずっと装着してきたから満足度は高い」というわけではなく、評価としては星2つ(★★☆☆☆)。
今回は画像が準備できなかったので申し訳ないのですが、普段使いしてみると思ったほど水滴が除去されていないんですね。
もちろん、本オプションが装着されていない場合に比べたら水滴は若干除去されているものの、必ずしもホンダ公式YouTubeで公開されているような除去には程遠い精度です。
リアカメラ no 水滴クリーナー紹介動画
ちなみに、上の動画がホンダ公式ホームページにて公開されているリアカメラno水滴クリーナーの紹介動画。
上の動画では、水滴がガッツリと除去されているものの、これは水滴の付着位置などの関係で、風圧で除去できる場合とそうでない場合があると考えられ、必ずしも動画の通りの機能が得られるとは限らないので注意が必要です。
少なからず、実際に購入して普段使いしているオーナー目線で見ると、ホンダ公式動画のような水滴除去には到底及ばないレベルだったため、「ぶっちゃけカタログ詐欺じゃない?」と思っているのが正直な感想です(特に大雨の時期は全く除去できない)。
新型フリードについてるオプションを紹介!質感や使用感をレビュー!オススメのオプションは???【e:HEV】CROSSTARフルモデルチェンジ【HONDA】FREED
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