トヨタ新型アルファードの雑感!「エンジンOFF後の車内のスライドドアスイッチが分かりづらい」「DOPのピラーイルミが読書灯代わりで便利」等
(続き)トヨタ新型アルファードの雑感をまとめていこう
引き続き、トヨタ新型アルファードの雑感をまとめていきたいと思います。
夜間時の手順によっては、スライドドアスイッチの位置が分かりづらい
続いては、夜間時のアルファードのスライドドアスイッチについて。
これはあくまでも夜間時の手順によって「使いやすい・使いづらい」ことがあるというだけではあるものの、使い方によっては「数秒間だけでもバックライトが点灯していたらわかりやすいかも…」という内容なので、流す程度で見ていただけますと幸いです。
ここ最近は夜間時に利用することが多いアルファードですが、後席に妻や子供、知人などを乗せて移動した後、目的地に到着した後にエンジンOFF → 車内のスライドドアスイッチを押すことで後席スライドドアを開けることがあります。
ただ、エンジンOFFにしてしまうと車内の各種スイッチ類のバックライトが消灯してしまうため、「どこにスライドドアスイッチがあるのか、どこにパワーバックドアスイッチがあるのか」がわからなくなってしまうんですね。
基本的に車内の物理スイッチは、ヘッドライトのON/OFFに連動していることや、送迎時にエンジンONのまま後席スライドドアを開け閉めすることが多いため、そこまで車内の物理スイッチの使い勝手については注目していなかったものの、今回のような使い勝手で考えるととんでもなく使いづらいんですね。
ちなみに、日中の天井の各種スイッチ類はこんな感じ。
日中であれば、どこにどのようなスイッチがあるのかわかるので、バックライトが点灯していなくとも問題は無いのですが、先ほどのような夜間時で、目的地もしくは自宅に到着した後にエンジンOFF → 車内から後席スライドドアやパワーバックドアを開けるときといった手順になると使い勝手が悪いため、できれば夜間時にエンジンOFFにしても、数秒間はバックライトが点灯するような仕組みだと、より使い勝手は向上するのではないかと思います。
夏場のエアコンはガンガンに効く
最後は、アルファードのエアコンの効き目について。
外気温が35度を超える猛暑日が続く8月ですが、そういったときでもアルファードのエアコンはガンガンに効く印象で、27度のフルオート稼働でも(リアエアコンもON)すぐに車内に冷気が伝わるため、気が付くと風量も僅か20分~30分ほど経過したぐらいでレベルMAX → 1~2ぐらいに落ち着くことがほとんど。
エアコンプレッサーの大きさが異なるとはいえど、この点はやっぱり軽自動車とは大きく異なる所ですし、車内が広くともすぐに後席まで冷気が届くのは便利であり新型車の良いところだと思います。
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