【悲報】まさかのブルー廃止?ホンダ新型ZR-Vのボディカラーに変化!タイヤの空気圧の違いで乗り心地はどれだけ変化するのかも検証してみた
(続き)ホンダ新型ZR-Vの雑感をまとめていこう
引き続き、ホンダ新型ZR-Vの雑感をまとめていきましょう。
ZR-Vのアダプティブドライビングビーム[ADB]の使い方をおさらい
続いては、ZR-Vのドライビングサポートの一つであるアダプティブドライビングビーム[ADB]について。
これは前回のフリードの記事でもお伝えした通りで、公道走行中に前方車両や対向車線から走って来る車両に対して、意図せずハイビームしてしまった際の対処として、パッシングをするのではなく、ウィンカーレバーにある「AUTO」スイッチから「ロービーム」スイッチに切り替えるだけ。
これにより、強制的にハイビームが自動から手動に切り替わるので、下手にパッシングして相手ドライバーとのトラブルを回避できるのではと思います。
ただ、最近の新車・新型車に採用されるLEDヘッドライトはロービームでも十分眩しいため、ドライバーの視界の妨げになっているのではないか?と不安に思うことも。
だからといって、ポジションランプだけで走らせるわけにもいかないですし(そもそもポジションランプで走らせることができないようになっている)、無灯火運転で違反になる恐れがありますから注意したいところです。
※無灯火運転は違反点数「1点」で、普通車の場合だと反則金は6,000円
ホンダはプレミアムクリスタルブルーメタリックを廃止に?
最後はZR-Vのボディカラーについて。
2024年8月13日時点でのホンダ公式ホームページのZR-Vボディカラー一覧を見ていくと、プレミアムクリスタルブルーメタリックを選択した場合、赤四角にある通り「こちらのカラーは、まもなく生産終了となります。一部店舗では、お買い求めいただけない場合がございますので、詳しくは販売会社までお問い合わせください。」と赤字にて記載されています。
ホンダのここ最近の傾向として、マイナーチェンジ版・新型シビック(New Civic)でもそうでしたが、プレミアムクリスタルブルーメタリックが廃止となる代わりに、シーベッドブルーメタリックが採用されるようになりました。
もちろん、シビックだけでなく新型フリード(New FREED)やマイチェン版・新型ヴェゼル(New Vezel)でも積極的に採用されているカラーのため、その順番がZR-Vにも回ってきた?ということなのかもしれませんね。
街中でもたまに見かけるプレミアムクリスタルブルーメタリックですが、スポーティ且つ爽やかな色合いを持つ特別なカラーのため、なぜ廃止となるのかは疑問に思う所ですが、塗装工程が複雑でコストがかかるのかは不明ながらも、廃止するにはちょっと惜しいカラーではないかと思います。
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