オーナーの身に何が?国税局・官公庁オークションにてフェラーリ488ピスタスパイダーが出品!タイにて与沢翼 氏に2,000万円超えのトヨタ新型アルファードExecutive Loungeが納車
(続き)与沢翼 氏に納車されたトヨタ新型アルファードには色々と疑問も…
続いて、アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイ在住の与沢翼 氏が、トヨタ新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)Executive Loungeをタイで購入し、納車されたことを報告。
日本では850万円~872万円にて販売されているアルファードHEV Executive Loungeですが、タイでは輸入関税が100%かかるなどで5,471,000バーツ(日本円に換算して約2,300万円)と超高額。
果たしてどのような仕様なのかチェックしていきましょう。
アルファード専用カラーとなるプレシャスレオブロンド
こちらが今回、与沢翼 氏に納車されたアルファードHEV Executive Lounge。
ボディカラーはプレシャスレオブロンドで、タイでは新車を購入した際に赤ナンバープレートが装着できるのもポイント(いわゆる見え張り)。
ちなみにタイでは、赤ナンバープレート付車両で走行する際に複数の制限があるそうで…
・夕方以降の暗い時間帯は運転してはいけない
・登録した都や県から出てはいけない
日本ではちょっと考えられないような決まりがあることにも驚き。
こちらはサイドビュー。
足もとには、Executive Lounge専用の19インチアルミホイールが装着されているため、これで更に特別感が演出。
こちらはリアクォータービュー。
テールゲートの左下にはExecutive Lounge、そして右下にはHEVとE-Fourのバッジが貼付されています。
そしてこちらはインテリア。
プレミアムナッパレザーシートにニュートラルベージュの内装カラーでエレガントな仕上がりに。
基本的には日本仕様と変わらない装備内容ですが、リセールなどを気にしないのであれば、この組み合わせが理想的。
2列目キャプテンシートも充実していて、シートヒーターも座面だけでなく、オットマンやアームレスト部分も暖かくなるので、冬場は快適に過ごせるのではないかと思います。
トヨタ・タイランドではExecutive Loungeは販売されていない
あと個人的に気になったこととして、そもそもアルファードHEV Executive Longeをどのようなルートで購入したのか?ということ(そもそもなぜタイ?とうい疑問も)。
ちなみにトヨタ・タイランドでは、アルファード2.5 HEVと2.5 HEV Luxuryの2グレードしか展開されていないため、2.5 HEV Executive Loungeを購入することは不可能((4,129,000バーツ~)。
おそらくは日本からの輸入になると予想されますが、2.5 HEV Luxuryだと装備面やシートの質感などでどうしても差がついてしまうため、与沢氏の中ではExecutive Lounge以外の選択肢は考えられなかったのかもしれませんね。
1ページ目:国税局・官公庁オークションにて、不動産以外では過去最高額となるフェラーリ488ピスタースパイダーが出品!
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Reference:官公庁オークション, X(旧Twitter)