なぜそんなところに石が…ホンダ新型N-BOX Custom(JF5)の手洗い洗車完了!夏場の洗車で注意すべきポイントは?やはり自分で洗車をすると色んな発見があるな…

自己満の洗車ではあるものの、やっぱり自分で手洗い洗車をしていると色々な発見がある

2023年10月に私に納車されて10か月以上が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-BOXカスタム・ターボ(Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)[2WD]。

今回は、久々に本モデルの手洗い洗車を行うことに。

普段から青空駐車になるため、鳥のフン害はもちろんのこと、色んな汚れがブラックボディに大量に付着している関係で、とても見てられないレベルの汚れ方をしていましたし(ブラックボディなのに全体的に白っぽいという…)、このまま放置すると「汚れを落とせない」という危機感から洗車することとなりました。

あくまでも自己流の洗車になるため、どこか間違っている部分もあるとは思いますが、自分なりに気を付けているポイントや注意したいポイントなども含めていくつか見ていきたいと思います。


やはり自分で洗車すると気持ちイイ

こちらが今回、自身で手洗い洗車した後のN-BOXのエクステリア。

フロントの窓ガラスには大量の鳥のフンが付着してしまい、更に青空駐車していた環境が余りにも悪すぎたのか、ボディ全体にミネラルもしくは雨の水滴痕や白い斑点のようなものが大量に付着してしまったため、見てくれがあまりにも悪かったんですね。

おまけに手入れ・維持するのが難しいクリスタルブラックパールなので、洗車したあとの光沢や美しさを見ると、他のボディカラーでは比較できないほどに報われた感はある一方で、ちょっとした汚れでもすぐに目立ってしまうので、明らかに「汚れている」と感じる割合の方が多め。

やはり夏場の洗車は、外気温の高さの影響ですぐに水滴などが乾いてしまう

ちなみにN-BOXを洗車する上で注意すべきポイントは、こうした夏場だと日中の洗車は避けたいですし、できるだけ直射日光に当たらない屋内もしくはカーポートにて洗車することをおススメしたいところですが、外気温が高いとカーポートの有無に関係なく、すぐに水滴やカーシャンプーで泡立てた泡が乾いてしまうので、こまめに水で洗い流しつつ、速やかに専用マイクロファイバークロスで水分+残った汚れをふき取るように心がけています。

そうしないと、高い気温で乾いてしまったボディもしくは窓ガラスの上からクロスでふき取り作業をしてしまうと、ボディにふき取り後のキズもしくは線キズを作ってしまうので、ある意味で夏場の洗車は水の乾きとの戦いだと思っています。

全高の高い車は、ルーフの手洗いからふき取りまで大変で脚立も必須

あとはやっぱり洗車する上で注意したいのはルーフ部分の手洗いとふき取り。

N-BOX Customの全高は1,790mmもあるため、身長182cmの私でも背伸びしても中央部分になると全く届かないため、できるだけ脚立を利用して洗車用スポンジでの手洗いとマイクロファイバークロスでの拭き取りを心がけています。

しかも、普段からルーフを見ることは無いため、思いのほか鳥のフンや白い水滴痕など、あまり目視したくないような汚れがたくさん付着していることもあるため、最初に高圧洗車機(一般的なホースを使っての水圧)でボディの汚れを落とす際は、ボディ全体に入念に水洗いすること、天井も出来るだけ水圧をかけて鳥のフンなどを落としきるようにしています。

もちろん、洗車用シャンプーで手洗い洗車だけでなく、水洗いしたあとの拭き取り作業においても、できるだけ脚立などを使って余裕を持たせながら隅々までキレイにしないと、拭き残しがあるとその部分だけが汚れが目立ってしまうことも考えられます。

マルチスポークのアルミホイールの手洗いも大変

そしてこちらは、N-BOX Customターボ専用のマルチスポーク15インチアルミホイール。

デュアル5スポークアルミホイールとは異なり、多数のY字スポークともなると専用スポンジでも手洗いするのが大変で、その後の拭き取りのボリュームも多いですし、何よりもスポークとリムに残った汚れを拭き取ったりするのも何かと一苦労。

あとはこれだけスポーク数が多いと、どうしてもフロントブレーキディスクなどを手洗いすることが難しいので、ホイールの内側の汚れを落とすことも中々難しいので、この辺りは若干割り切って洗うのを諦めています。

2ページ目:N-BOXのスライドドア周りも細かな汚れが結構残っている?