納車されて1年4か月が経過!レクサス新型IS500 F SPORT Performanceを久々に洗車!RX500hにも設定されるチタニウムカーバイドグレーは手入れが難しくキズも付きやすい
それでもIS500×チタニウムカーバイドグレーを選択して本当に良かった
2023年4月に私に納車されて16か月が経過した、レクサス新型IS500 F SPORT Performance[2WD]。
本モデルが2021年3月にアメリカで発表された当時、イメージカラーはアメリカ現地での名称「インコグニート(Incognito)」として紹介され、排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジン&ステルスカラーという組み合わせに衝撃を受けたことを今でもハッキリと覚えています。
※「Incognito」はイタリア語で「身分を隠した」「匿名の」「偽名の」「お忍びの」という意味
あれから3年半近くが経過し、今ではその車のオーナーになれたことがとても嬉しく、ガレージにて見る度に「この色にして本当に良かった…」と思うんですね。
2025年モデルのRX500hにインコグニートを組合せた特別仕様車が公開され更に衝撃
前日のブログでも紹介しましたが、2024年後半に、2025年モデルとしてアメリカ市場向けとなる一部改良版・新型RXが発売されるわけですが、このモデルの最上級グレードとなるRX500h F SPORT Perfromanceをベースにした特別仕様車ブラックライン・スペシャルエディション(Black Line Special Edition)が設定されます。
しかもこの特別仕様車では、IS500 F SPORT Performanceにも設定されるインコグニート(日本名:チタニウムカーバイドグレー)が設定され、下回りのエアロパーツや足もとの21インチアルミホイールなどが全てグロスブラックアクセントに特別塗装されるようです。
チタニウムカーバイドグレーは、一部のセダンやクーペ系でしか採用されなかった
元々チタニウムカーバイドグレーは、IS500やRCのF SPORTモデルといったセダン/クーペ系に設定されたステルスカラーで、他のラインナップモデルには設定されていない特殊カラー。
それが今回、遂にSUVとなるRXで初めて採用されたわけですが、インパクトはかなり大きいものの、一方で「何でSUVでも設定するの?」といった意見もあるようですね。
アメリカ市場向けとして販売されるのであれば、もしかすると日本市場向けのRXでも設定されるのでは?といった噂もありますが、現時点ではどうなるかは不明。
日本市場向けの改良型RXについては、発売時期が2024年9月から秋頃に変更されるとのことですし、それまではお楽しみといったところですが、個人的にはチタニウムカーバイドグレーの良さが広まるのであれば、他モデルへと波及していくのはアリだと思う一方で、パール系やメタリック系ではなくソリッドカラーになるため、とにかく手入れが大変なカラーであることを周知させるのも大事なことだと思っています。
IS500は天井が低いので、手洗い洗車の際は意外と楽だが…
なおセダン系になると、SUVや軽トールワゴン、ミニバンとは異なり、車高の低い車になるため、洗車する際は天井の中央まで手が届くので、そこまで手間がかかる車両ではないものの、一方でレクサスの特徴でもあるフロントのスピンドルグリルがメッシュパターンになっているため、一つ一つの網目を手洗いするのは中々に大変。
更にロア周りのエアロパーツに関しては、グロスブラックに塗装されている関係で線キズが見つけやすいので、この点はある意味でソリッド系のチタニウムカーバイドグレーよりも手入れ・維持が大変かもしれません。