(2025年)北米日産が一部改良型・新型セントラを発売!快適&コスパ最強セダンに。更にオーストラリアではエクストレイルN-Trekの値段が判明

セダン需要低迷でもセントラの人気は高い

日産のアメリカ法人である日産USAは、2024年8月13日~19日にかけて、フルモデルチェンジ版・新型キックス(Nissan New Kicks)や一部改良版・新型アルティマ(New ALITIMA)、そしてローグ(New Rogue)のグレード別価格帯を一気に公開しました。

そして同月24日、今度はコンパクトセダンの2025年モデルとなる一部改良版・新型セントラ(New Sentra)のグレード別価格帯を公開しています。

アメリカでのセダン需要が低迷しているなか、セントラはどのような改良が行われるのかもチェックしていきましょう。


装備内容が充実した2025年モデル・セントラ

こちらが今回、2025年モデルとして発表・発売されたセントラ。

内外装デザインは特に大きな変更はありませんが、今回の一部改良でグレードによって装備内容をアップデートしているとのこと。

具体的には、エントリーグレードSで7インチのタッチスクリーンが標準装備され、中間グレードSVと上位グレードSRに8インチタッチスクリーンを標準装備しているとのこと。

更に全グレードにおいて、Apple CarPlay/Android Autoの利用が可能になっているのもポイントです。

もう少しグレード別での主要装備を見ていきましょう。

エントリーグレードSでは、以下の装備も設定されて更に実用性を向上しています。

◇排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン(最高出力149hp/最大トルク198Nm)+CVT

◇ハイビームアシスト[AHB]

◇ブラインドスポットモニター[BSM]

◇リアクロストラフィックアラート[RCTA]

◇60:40分割可倒式リアバックレスト

続いて、中間グレードSVの主要装備は以下の通りで、メーカーオプションとしてSVプレミアムパッケージも準備しています。

◇Sグレードの装備内容を追加

◇16インチアルミホイール

◇インテリジェントクルーズコントロール

◇USBポート(2口)

◇SiriusXMラジオ

◇SVプレミアムパッケージ[メーカーオプション]
・BOSEプレミアムサウンドシステム(8スピーカー)
・電動パワーシート(運転席)
・17インチアルミホイール
・アラウンドビューモニター
・サンルーム(電動チルト&スライド機能付き)

続いて、上位グレードSRの主要装備は以下の通り。

◇SVグレードの装備内容を追加

◇リアスポイラー

◇18インチアルミホイール

◇LEDヘッドライト

◇ブラックルーフの2トーンカラー
・アスペンホワイトトライコート×ブラックルーフ2トーン
・モナークオレンジメタリック×ブラックルーフ2トーン
・エレクトリックブルーメタリック×ブラックルーフ2トーン
・アトランティックグレーメタリック×ブラックルーフ2トーン

◇フロントシートヒーター

◇オレンジカラードステッチ付き本革シート

◇SRプレミアムパッケージ[メーカーオプション]
・ステアリングヒーター
・BOSE製サウンドシステム(8スピーカー)
・サンルーフ(電動チルト&スライド機能付き)

2025年モデル・セントラのグレード別価格帯は?

最後にセントラのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

■Sグレード:21,590ドル(日本円に換算して約312万円)

■SVグレード:22,290ドル(日本円に換算して約322万円)

■SRグレード:24,590ドル(日本円に換算して約355万円)

2ページ目:オーストラリア市場向けの新型エクストレイルN-Trekの価格帯が判明!