WALDがトヨタ新型ランクル250をゴリゴリにカスタム!ランクル300/LX600のサービスキャンペーンはガソリンのみ?新型 セコイアに早くもリコール
差別化が難しいランクル250をここまでゴリゴリに振り切ったWALDは凄い
2024年4月に発表・発売されるも、多くのトヨタディーラーでは受注一旦停止となっている、トヨタ新型ランドクルーザー250(Toyota New Land Cruiser 250)。
最近だと、ガソリンVXが2024年10月~12月の追加生産枠として追加受注を開始していますが、早くもランクル250をベースにした過激な社外カスタマイズモデルが公開されています。
今回発表したのは、アフターパーツメーカーでお馴染みとなるWALD International(ヴァルド・インターナショナル)で、実車の公開ではなく、イメージレンダリングによる先行公開並びに提案という形になります。
公道仕様によるローダウンと、オフロード仕様にリフトアップの2種類
こちらが今回公開された、ランドクルーザー250専用となるWALD製カスタムモデルの完成イメージレンダリング(公道仕様にフォーカスを当てたカスタム)。
このレンダリングをもとに、将来的に専用エアロパーツや大口径アルミホイールを販売する予定となっています。
ヴァルドによると、今回は公道にフォーカスを当てたカスタムモデルと、オフロードにフォーカスを当てたオールテレーンセットアップを公開しています。
現時点でのホイールサイズは不明ですが、おそらくは公道仕様だと22インチ~23インチの大口径&コンケイブタイプのアルミホイールを装着していると考えられ、加えてランクル300やLX600といったクロカンモデルとの差別化を図るため、複雑なグリルやスキッドプレート、専用の特注バンパー、ダクト付となるフロントフードボンネットなど、その見た目は過激なまでに仕上げられています。
オールテレイン&リフトアップで一気に印象が変わったランクル250
そしてこちらは、オフロードにフォーカスを当てたカスタムモデルで、18インチ相当と思われるホイールにオールテレインタイヤを装着したゴリゴリ仕様。
先程の公道仕様に比べると、足回りは大きくリフトアップされていて(おそらく公道仕様はローダウンされていると推測)、悪路や雪道などを走破すめにセッティングされているものと予想されます。
その他の変更点としては、追加で設定されたLEDを備える空力ルーフの延長と、特大のリアスポイラーを搭載。
後ろ姿は公開されていませんが、オリジナルのアルミ製スキッドプレートの代わりにディフューザー構造を備えた再設計されたリアバンパーが採用されるものと予想されます。
エンジンのチューニングプログラムがリリースされるかは不明ですが、これについては別のチューナーなどがリリースするのではないかと思われます。
2ページ目:ランクル300/LX600に届け出されたサービスキャンペーンはガソリンモデルのみ?新型 セコイアに早くも危険なリコール!