【価格は日本円で約482万円から】(2025年)マイチェン版・日産の新型 フロンティアのグレード別価格帯が判明!PHEV化されたボルボ新型 XC90も世界初公開!
(続き)デザイン刷新&パワートレインもアップデートされたマイナーチェンジ版・ボルボ新型 XC90が世界初公開!
続いて、2024年9月5日にボルボのフラッグシップSUVモデルとなるXC90がマイナーチェンジ版として新しくなりました。
今回のマイナーチェンジでは、内外装デザインの大幅なアップデートが施され、商品力の向上に加えて、フロントマスクやフロントグリルも刷新しています。
よりシャープでエレガントさが増したXC90
こちらが今回発表された、マイナーチェンジ版・新型 XC90のエクステリア。
プラットフォームやスタイリングの変更は特にないものの、グリルデザインが一新され、その両側には改良されたトールハンマータイプのLEDデイタイムランニングライトを備えるLEDヘッドライトが搭載。
フロントバンパーも垂直のエアベントに変更され、ロア部分のエアインテークは以前よりもワイド化されています。
リアデザインにおいては、ボルボではおなじみとなっている縦型基調のテールライトを採用し、無塗装ブラックの樹脂パーツは採用せずにラグジュアリーな仕上がりになっています。
インテリアもアップデートし、センターディスプレイも11.2インチに
続いてインテリアも見ていきましょう。
コックピット周りも大幅に刷新され、マイチェン前の9インチディスプレイオーディオが廃止され、より大きな11.2インチディスプレイオーディオが搭載されていますね。
縦型基調の11.2インチだからなのか、ダッシュボードの中央に収まらなくなりダッシュボードから突き出たタブレットのように見えますが、この点はユーザーの好みが大きく分かれるところ。
ピクセル密度が21%向上したため、画面がより鮮明に見えますが、さらに大きなディスプレイが必要な場合は、新型 EX90だと14.5インチディスプレイオーディオが搭載されます。
運転席のメーターデザインも12.3インチのフル液晶タイプのアップデートされ、ディスプレイ形状に合わせたナチュラルなメーターデザインなのもユニーク。
静粛性の向上のため、遮音材を追加するほどの拘り
なおボルボによると、今回のマイナーチェンジは内外装デザインの改良・変更だけに留まらず、車内の静粛性を高めるために特定の部分に遮音材を追加しているとのこと。
更にダッシュボードには、再設計された通気口が組み込まれ、リサイクル素材で作られた装飾パネルが採用されているのもポイントですし、センターコンソールの収納スペースやカップホルダーが増え、実用性が大幅に向上しているのも良いところ。
ディーゼル廃止で、プラグインハイブリッド(PHEV)を追加
そして気になるパワートレインについてですが、今回のマイナーチェンジによりディーゼルエンジンが廃止となり、その代わりとしてプラグインハイブリッド(PHEV)が追加されました。
具体的なスペックまでは不明ですが、WLTPサイクル規格だとEVのみでの航続可能距離が69km以上で、ガソリンも含めると無給油にて800km以上は走行できるそうです。
1ページ目:マイナーチェンジ版・日産の新型 フロンティアのグレード別価格帯が判明!
日産/ボルボ関連記事
Reference:NissanUSA, motor1.com