(2025年)マイナーチェンジ版・レクサス新型ISでの変更してほしくない/改良されるかもしれないポイントを予想!次期ISに関する噂も見ていこう
(続き)マイチェン版・レクサス新型ISについて予想してみる
引き続き、マイナーチェンジ版・レクサス新型ISについて予想していきましょう。
予防安全装備Lexus Safety Senseは「3.0」にアップデートされる?
続いては、予防安全装備Lexus Safety Senseについて。
現行ISでは、NX/RXなどのように新世代3.0ではなく、旧世代のLexus Safety Sense+を搭載。
具体的には以下の通り。
■プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
■レーントレーシングアシスト[LTA]
■オートマチックハイビーム[AHB]
■レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
■ロードサインアシスト[RSA](付帯機能)
■先行車発進告知機能[TMN]
■ドライバー異常時対応システム
■ブラインドスポットモニター[BSM]
■パーキングサポートブレーキ(静止物+後方接近車両)[PKSB]
■オートハイビーム[AHB]
新世代の予防安全装備ともなると、以下のような機能が搭載されるわけですが、旧世代のインフォテイメントシステムやレーダー/カメラ性能ともなると、新世代へのアップデートは大きなコスト増にもつながる恐れも。
ただ、先述の通りフロントマスクがユニファイドスピンドルに変わると同時に、カメラやレーダー性能などの根本的なプログラムも刷新されるともなれば、以下の機能が追加設定される可能性も高いかもしれませんし、旧世代でありながらも商品力の高いスポーツセダンとして注目度はアップするかもしれません。
■Advanced Drive(渋滞時支援)
■Advanced Park
■プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼夜]・自動二輪車[昼]検知機能付き衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
■レーンディパーチャーアラート[LDA]
■レーンチェンジアシスト[LCA]
■フロントクロストラフィックアラート[FCTA]
■プロアクティブドライビングアシスト[PDA]
■周辺車両接近時サポート(録画機能・通報提案機能)/後方車両への接近警報
■セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)
■安心降車アシスト(ドアオープン制御付)[SEA]
■パノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付き)
一部カーメディアは2026年にISの後継機種となる「LF-ZC」としてデビューとも報道
なおISについては、国内自動車情報誌ベストカーさんの報道によれば、2026年に内燃機関を搭載することなく、100%電気自動車の後継機種となるLF-ZCとして販売されるとの情報も。
現時点ではまだまだ詳細は不明ながらも、LF-ZCでは、低重心の4ドアセダンは変わらないものの、現行のFRプラットフォームから新世代へと変更され、さらに抗力係数Cd値も0.2以下となるような空力を考慮したスポーツモデルとなることが期待されています。
駆動力においても、ピュアEV専用プラットフォーム特有となる前後0:100~100:0まで切り替えられる電動4WD(Direct4)になるそうで、更にステアリングホイールも真円タイプではなくヨーク型が採用されるそうです。
1ページ目:マイチェン版・新型ISはLBX顔になる?メーターデザインは現行から継続してほしいが…