【続悲報】ホンダ新型フリードの一部グレード受注停止に加えて、今度はDOPのハイグレードスピーカーが販売終了&エアロバンパーが受注一旦停止に

(続き)ホンダ新型フリードの受注停止に続き、ディーラーオプションも受注停止や納期長期化に

引き続き、ホンダ新型フリードのディーラーオプションで納期が長期化しているパーツを見ていきましょう。

テールゲートスポイラーが「納期長期化」

続いてAIRグレード/CROSSTARグレード共通のテールゲートスポイラーですが、こちらも納期が長期化しているそうです。

これはちょっと意外だったと言いますか…元々在庫が少ないパーツなのかは不明ですが、AIRグレード/CROSSTARグレード共通のパーツということもあって購入している人が増えているのかもしれません。

特にAIR専用エアロバンパーや、CROSSTAR専用フロントガーニッシュを選択しているユーザーからすると、併せて装着したいパーツだと思いますから、こちらも受注一旦停止になるのは時間の問題かもしれませんね(場合によってはセットオプションにして大幅な値引き・割引きに繋がる可能性も?)。


まさか新型フリードがここまで受注パンクするとは…

最近街中で頻繁的に見かけるようになった新型フリード。

発売直後はCROSSTARを見かける頻度が多かったのですが、発売から2か月以上が経過してからはAIRグレードを見かける頻度も一気に増えたように感じます。

これからまだまだ納車ラッシュが続くであろうフリードですが、ホンダもここまでAIR EXに受注が集中するとは予想していなかったのでしょうか。

e:HEV AIR EX・3列6人乗りと、e:HEV CROSSTAR・3列6人乗りの僅か2グレードのみにドライビングサポートのセットメーカーオプションが選択できるともなれば、どちらかにオーダーが集中することは容易に想像できたと思いますが、デザイン性も考慮するとプレーンで愛嬌のあるAIR EXが集中することも何となく予想できたところ。

ただ、まさかディーラーオプションまで受注が殺到するとは私たちも予想できなかったところですし、それだけ今回のフリードのデザイン性は世間的にも高く評価されているのだと思われます。

大規模リコールの対応もあって、新車の用品取付けも遅れている模様

あと、これは前回のブログでもお伝えしましたが、ホンダは今、N-BOXやステップワゴンなどの主力モデルを対象としたデンソー製燃料ポンプの大規模リコールにより、当初の計画から大幅に遅れて作業スケジュールが後ろ倒しになっています。

そのため、ユーザー向けの新車・新古車・中古車の用品取付けや整備も遅れていたり、スケジュールがとれなかったりで厳しい状況が続いているため、こうしたマンパワーも含めると、今後更に納期が遅れることも考えられるかもしれません。

1ページ目:新型フリードのディーラーオプションで「販売終了」「受注一旦停止」になっているパーツは?

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Reference:Honda