燃費ヤバいな…レクサス新型LX600で往復1,000kmのロングドライブ!燃料100Lだけで無事に「生きて帰って来られる」のかチャレンジしてみた!

(続き)レクサス新型LX600にて往復1,000kmの旅へ

引き続き、レクサス新型LX600にて往復1,000kmのロングドライブへ!

1,000kmの旅も終盤戦!ゴールも見えてきた

先程に続き、ディスプレイオーディオ上の目的地までの距離も遂に100kmに!

いよいよゴールが近づいてきました。

この時点での航続可能距離は何と「98km」で、その差は「2km」にまで大幅に縮みました。

もう少し刻んでいきましょう。

目的地までの距離が「50km」になった時点で…

航続可能距離は「65km」なので、遂にその差が逆転しました。

ちなみに、+20L追加給油してから307.5km走らせての平均燃費は「11.6km/L」なので、この調子で行けば燃料100Lのみで往復1,000km走行は余裕そう。

遂に走行距離1,000km突破!

目的地までの距離と航続距離が逆転して安心したところで、Trip Aメーターも1,000kmに到達!

往復1,000kmの旅が始まって23時間30分で達成できましたが、意外と自分の体力がタフであることにも驚き。

そして、もうしばらく走らせていると、航続可能距離が残り「31km」になった時点で給油警告ランプが点灯。


往復「1,023.9km」で無事に自宅に到着!燃料100Lで1,000km以上達成!

そして、スタートからちょうど24時間が経過したところで、Trip Aメーターが1,023.9kmになった時点で無事自宅に到着!

何とかガス欠になることなく、「生きて帰ってくる」ことができました。

ちなみに航続距離は残り「27km」なので、このまま燃費を維持して走れば、おそらくあと80km~100kmほどは走れるのではないかと予想されます。

そして自宅に到着した時点での総走行距離はニヤピンの「10,001km」!

「10,000km」ではなく、新たなスタートを切る意味での「10,001km」だと思って、この記録は私的にもお気に入り。

そしてトヨタ/レクサスオーナーズアプリのマイカーログを見ていくと、こちらでも10,000kmを突破したことを記念したアニメーションが表示されました。

そして最後に、MY LEXUSアプリのマイカーログより、今回往復1,000km以上走らせての区間平均燃費をまとめていきましょう。

[番外]・・・ガソリンスタンドまでの移動
走行距離:9km
運転時間:11分
平均速度:47.3km/h
平均燃費:9.0km/L

[往路①]・・・下道 約10km → 高速道路 約344km
走行距離:354km
運転時間:4時間15分
平均速度:83.2km/h
平均燃費:11.4km/L

[往路②]・・・高速道路のみ
走行距離:109km
運転時間:1時間12分
平均速度:91.0km/h
平均燃費:11.3km/L

[往路③]・・・高速道路30km → 下道 約9km
走行距離:39km
運転時間:35分
平均速度:66.3km/h
平均燃費:12.1km/L

[往路④]・・・下道のみ
走行距離:5km
運転時間:16分
平均速度:18.5km/h
平均燃費:7.0km/L

[往路⑤]・・・下道のみ
走行距離:12km
運転時間:30分
平均速度:23.6km/h
平均燃費:6.8km/L


[復路①]・・・下道 約5km → 高速道路 約143km
走行距離:148km
運転時間:1時間46分
平均速度:83.8km/h
平均燃費:12.0km/L

[復路②]・・・高速道路 約347km → 下道 約10km
走行距離:357km
運転時間:4時間21分
平均速度:81.9km/h
平均燃費:11.7km/L


[往復]
走行距離:1,033km
運転時間:13時間8分
平均速度:78.6km/h
平均燃費:11.4km/L

以上の通り、番外含めての往復1,033km走らせての区間平均燃費は11.4km/Lという結果に。

往復1,000kmほど走らせての体の疲労は?

往復約1,000kmも走らせたのに、体の疲れはほとんど感じられず、道中は意外と眠くならなかったですし、ランバーサポートやオットマンのおかげで、若干の疲れはあっても足腰が痛くなることもほとんどありませんでした。

排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、車体重量2,590kgもある巨体でこれだけの燃費をたたき出せれば十分だと思いますし、この見た目で「意外と結構走れる」というのは大きな発見だったと思います。

1ページ目:これだけの燃費を維持するための走り方は?

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