更に質感が向上したマイナーチェンジ版・日産の新型マグナイトが発表!販売国を世界65か国へ拡大→日本でも販売か?WR-Vやフロンクスと真っ向勝負

(続き)マイナーチェンジ版・日産の新型マグナイトの詳細をチェック!

引き続き、マイナーチェンジ版・日産の新型マグナイトを見ていきましょう。

これBセグメントSUVの内装なのか…質感凄いな

続いてインテリアを見ていきましょう。

上の画像は、最上級グレード専用だとは思いますが、ダッシュボードやドア、シートにはブラウンオレンジのレザー調表皮が採用されたことで大幅に質感アップ。

とてもBセグメントSUVとは思えないほどの質感の高さですが、実際の触り心地や柔らかさ、ホールド感なども気になる所。

メーターデザインは、中央に7インチの液晶が採用され、両サイドにはLCDを設けたフル液晶風メーターですが、日産ノートシリーズのメーターデザインよりも、トヨタ・シエンタ(Toyota New Sienta)やランドクルーザー250 (New Land Cruiser 250)の7インチ液晶+LCDのレイアウトに近いものがありますね。
注)アニメーションは全く別ですが…

センターナビゲーションディスプレイは、全くチープに見えない8インチが採用され、ワイヤレスAndroid Auto/Apple CarPlayも標準装備。


マグナイトにはADAS系の先進装備は設定されていない模様

この他の装備内容を見ていくと、グレードによって異なりますが、Arkamys製サウンドシステムやバックガイドカメラ、マルチカラーアンビエントライト、ナノイーといった装備も充実。

安全装備に関しては、6つのエアバッグが標準装備されていますが、(インド市場においては)ADAS機能は備わっていないとのこと。

後席も充実していて、シート表皮もかなり複雑なパターンを採用していますね。

後席中央には、格納式センターアームレストも備わり、もちろんドリンクホルダーも採用されています。

上の画像でも確認できますが、運転席と助手席の間にはセンターアームレストが備わり、シフトノブはストレート式、そしてサイドブレーキは手引き式となっています。

パワートレインや価格帯は?

続いてパワートレインですが、基本的にはマイナーチェンジモデルになるため、CMF-A+プラットフォームがベースとなり、排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンを搭載することで、最高出力72psを発揮するエントリーグレードと、101psを発揮する上位グレードの2種類に分けられます。

トランスミッションは、どちらも5速MTが標準装備されますが、ベースグレードにはEZ-Shift ATがオプション設定されており、上位グレードにはX-Tronic CVTがオプション設定されています。

駆動方式に関しては、前輪駆動[2WD]のみなので、フロンクスやヤリスクロスのように四輪駆動[4WD]が設定されていないのは残念。

最後に気になる価格帯ですが、59.9万ルピー~115万ルピー(日本円換算で約106万円~約203万円)とのことで、これはあくまでもインド市場向けの価格帯となりますが、仮に日本で販売される場合は、法規制や安全装備の絡みなどもあって更に高額になることが予想されます。

1ページ目:マイチェン版マグナイトのエクステリアは何が変わった?

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