ダイハツ新型ムーヴキャンバスの納車後24か月点検完了!あわせてシートフレームのリコール対応やバンパー傷のタッチアップペン補修作業も

(続き)ダイハツ新型ムーヴキャンバスの法定24か月点検やタッチアップペンによる補修、リコール対応について

引き続き、ダイハツ新型ムーヴキャンバスの法定24か月点検やタッチアップペン補修、リコール対応などをチェックしていきましょう。

タッチアップペンによる補修作業後のロアバンパー

そしてこちらが、ダイハツディーラーにてタッチアップペンによる補修作業していただいた後のロアバンパー。

基本的には「塗っただけ」になるため、いわゆるきめ細かいヤスリでの表面処理などは一切無し。

もう少し間近で見てみるとこんな感じ。

遠目からだとそこまで目立たない印象ではあるものの、間近で見ると「塗ってるな」というのがわかるレベル。

モロに擦り傷が見えるよりかマシだと思うのですが、何れこの辺りもヤスリガケなどで表面処理できればと思う所。

なおタッチアップペン補修自体は、ディーラーでのサービスとのことで追加費用など発生していません。

まさかのフロントロアバンパーにも飛び石キズが…

あと、今回の点検のときにダイハツディーラーからの指摘で、どうやらフロントロアバンパーにも飛び石キズのようなダメージがあったそうですが、こちらもまた後日タッチアップ補修にて対応していただくことに。

そろそろ時期的にもスタッドレスタイヤに履き替えるころになるため、そのタイミングにて合わせてダイハツディーラーにて対応いただく予定です。


すっかり忘れていたムーヴキャンバスのリコール対応

そして最後が、2024年9月20日に国土交通省のプレスリリースでも公開された、約170万台規模の大規模リコール。

不具合内容としては、前部座席において、取付けボルトの締付けが不適切であったため、走行中の振動等により当該ボルトが緩むものがあるとのこと。

そのため、取付け部から異音が発生し、そのまま使用を続けるとボルトが脱落し、最悪の場合、衝突時に座席が動き、本来の乗員保護性能を発揮できないおそれがあるとしてリコールを届け出ています。

なお改善措置としては、全車両、当該ボルトを指示トルクで適切に締付けるリコール作業を実施するとのことですが、私のムーヴキャンバスもリコールの対象になっていたため同時に対応していただくことになりました。

「そういえばダイハツも大規模なリコールがあったな…」と忘れていたため、今回の市場措置で不具合が解消されることを願います。

1ページ目:24か月点検の具体的な内訳は?リアロアバンパーのキズはどれぐらい目立つの?

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