コンソールに「車の形をした金の延べ棒」が装着されたロールスロイス新型ファントムのワンオフモデル「ゴールドフィンガー」が公開!延べ棒だけで約7,000万円か
ロールスロイスが「予算一切無し」となる特別なワンオフモデルを発表!
ロールスロイスのフラッグシップサルーンでお馴染みとなる新型ファントム (Rolls-Royce Phantom)をベースに、世界に一台しか存在しないワンオフモデルの「ゴールドフィンガー (Goldfinger)」が世界初公開されました。
今回発表されたモデルは、ロングホイールベース仕様のファントム・エクステンデッドをベースにしたもので、ゴールドフィンガーの名の通り、あらゆるところに金が使用され、更にはピクニックテーブルに置かれたフォートノックスの地図など、映画「007」関連のディテールをふんだんに使用した特別な一台となっています。
果たしてどのようなモデルに仕上げられているのかチェックしていきましょう。
1937年に登場したファントムからのオマージュとなる特別なイエローを採用

こちらが今回、ジェームズ・ボンドが登場する映画「007 ゴールドフィンガー」の公開60周年を記念したワンオフモデルのファントム・エクステンデッド。
このワンオフモデルには、ロールスロイス・ビスポークプロジェクトによって約3年ほどかかったそうで、インテリアの一部においては約1年費やしたとの情報もあるようです。
ボディカラーには、1937年に登場したファントムⅢ セダンカ・ド・ヴィルに使用されたイエローをベースに、現代版にオマージュしたオーリック・ゴールドフィンガーを採用。

こうして見比べてみると、旧モデルのファントム同様、現代のゴールドフィンガー仕様に仕上げられたファントムは、イエローのボディカラーにブラックルーフやボンネットのコントラストを成しており、細部に渡って旧モデルをオマージュしていることがわかります。

そして足元においても、旧モデルのブラックとシルバーのホイール&ホイールキャップの外観を模倣していて、どこか懐かしみを感じながらも、昔ながらの伝統を守り続けるロールスロイスの特徴も上手く反映されているように感じられます。

フロントグリルに関しては、象徴的なクローム仕上げのパルテノングリルをそのままに、スピリット・オブ・エクスタシーのマスコットには、18カラットの金メッキを施すなど、そのコストのかけ方もまさに規格外。
7,000万円以上の価値を持つであろう「ファントムの形をした金の延べ棒」も

見た目だけでも強い拘りやコスト、労力がかかっているファントムのワンオフモデルですが、最も力を入れているのはインテリア。
何とコンソール部分には、ガラス張りで守られた照明付き&18カラットの金で仕上げられた「金の延べ棒のようなファントム」が飾られ、この装備だけで50万ドル(日本円に換算して約7,600万円?!)の費用が掛かっている可能性があるようです。