これがマイチェン版・レクサス新型ES?リークされた資料からのレンダリングの完成度は?更に12.3インチフル液晶メーター搭載の新型RXの資料もリーク

(続き)マイナーチェンジ版・レクサス新型RXの取説もリーク!

続いては、2022年にデビューして2年が経過するレクサスのフルモデルチェンジ版・新型RX。

こちらも、先程同様に中国SNSのウェイボー(Weibo)より初のマイチェン版と思われる取扱説明書がリークされていますが、内外装のデザイン自体はほとんど変更されていないものの、やはり以前より噂されていた12.3インチのフル液晶メーターが搭載されるようです。

既に北米レクサスの公式プレスリリースでも明らかになっていた情報ですが、改めて取扱説明書を通して確認していきましょう。


新型RXの見た目自体は大きな変更は無さそう

こちらがウェイボーにてリークされた、マイチェン版・新型RXの取扱説明書の一部。

エクステリアの変更自体は特に無いものと予想されますが、グレードによってはホイール意匠の変更、ボディカラーの追加・廃止なども考えられそう。

ちなみにアメリカでは、特別仕様車RX500h F SPORT Performanceブラックライン・スペシャルエディション用に、IS/RCのF SPORT用に準備されているチタニウムカーバイドグレーが追加設定されたため(アメリカではインコグニートというカラー名)、もしかすると中国や日本でも設定されるかもしれませんね。

そしてこちらがインテリア。

一見すると何の代り映えも無いインテリアで、ディスプレイオーディオもこれまで通り14インチを搭載していますが…

トヨタ/レクサスでお馴染みの12.3インチフル液晶メーターを搭載

メーター類はしっかりと12.3インチのフル液晶メーターに変更されていますが、デザインレイアウトを拝見する限りでは、LBX/LM500h、そして2025年モデルとして一部改良される新型LX600/LX700hと同じデザインで間違いなさそう。

トヨタ/レクサスの12.3インチフル液晶メーターは、他メーカーのフル液晶メーターに比べてセンスの欠片も無いチープなデザインで見づらいため、個人的には「フル液晶メーターにするほどの価値のないもの」だと思っていますが、ここまで頑なに他のラインナップモデルにも展開するということは、それだけユーザーからの要望もあるのかもしれないですし、もう一つは「パーツを流用できる」というコスト低減が大きく影響しているのかもしれませんね。

ちなみに日本市場向けとなるマイチェン版・新型RXの発売時期は、2025年明けになる予定で、その理由も型式指定における不正問題が影響しているからだそうで、まだ厳密な先行予約時期などは明らかになっていないようです。

1ページ目:リークされた取説から新型ESのレンダリングが公開!

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Reference:cars_secrets

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